いきなり登場の千円札!
知らず知らずのうちに
日本全国の方が
毎日のようにこの方のお顔を
眺めているのです
野口英世博士
戊辰戦争終了の8年後に
耶麻郡翁島村(現 猪苗代町)
に生まれた野口博士
彼の偉業は伝記などで
皆さんご承知の事と思います
猪苗代町には彼の生家が保存されています
建てられてから二百年近くたった今も
当時の姿が保たれています
博士が火傷した囲炉裏や
上京の際に決意を刻んだ柱が
今も残されているのです
志を得ざれば 再び 此地を踏まず
博士の決意の強さが浮かばれます
生家の隣りには野口英世記念館が
建てられています
野口博士と母シカさんの
等身大写真
思っていたより背の小さい
野口博士でした
野口博士のロボット
とても精巧です!
目の黒目まで動き
まるで本物の野口博士が
話しているようでした
そしてこの記念館には
あの貴重な資料が展示されています
母シカさんが博士に宛てた手紙
きてくたされ きてくたされ
有名な母から子への手紙です
厳しい明治の代を耐えていた
会津人にとって
野口博士の世界的な活躍は
我がことのように嬉しかったと思います
猪苗代町 ガラス館向かいの
野口英世記念館と博士の生家
一度は見ていただきたい場所のひとつです
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