2013年1月アーカイブ

『おはらしょうすけ』さん

この方の名前 聞いた事ありますか?

民謡『会津磐梯山』の中に

出てくる人物です

 

会津では 運動会や盆踊りで

必ずといっていいほど流れるこの民謡

会津で知らない人はいません

 

でも この人 どんな人?

それは会津の人でもよく分からない

 

そこで調べてみたところ‥

実在の人物ではなかったようです

ただ この庄助さんのモデルといわれる方は

3人の方の説があります

 

★1 江戸時代 材木で大もうけをした

「丸正」という屋号の商人

東山温泉で連夜の豪遊をしていたことから

モデルになったといわれています

 

★2 幕末にいた小原庄助さんという人物

苗字帯刀を許された郷頭という身分で

戊辰戦争で勇猛果敢に戦い

戦死したといわれています

もしかしたら 八重の桜にも

登場するかもしれませんね

 

★3 会津漆器の塗り師 久五郎なる人物

お酒がめっぽう強かった彼は

晩年は白河の友人宅で

客死したそうです

墓石の形は猪口と徳利だったそうですよ

 

いずれにしても

みんなに愛されている庄助さん

朝寝朝酒朝湯が大好きで

身上つぶしても

暗いイメージはなく

酒をこよなく愛し

おおらかな心で人を愛し

誰からも好かれた好人物です♪

 

会津で初めて誕生した

『ゆるキャラ』といえますね♪

 

それでは 愛すべき呑んべい

小原庄助さんを思いながら

会津民謡『会津磐梯山』を

一緒に唄いましょう!

写真は昨日の会津磐梯山です

 

『会津磐梯山』

チャンチャラチャンチャラ

チャンチャラチャッチャッチャ♪

 

エンヤー会津磐梯山は 宝の山よ

DSCN2028.jpg

笹に黄金が エーマタなり下がる

 

エンヤー東山から 日日の便り

行かざなるまい エーマタ顔見せに

DSCN2029.jpg

「小原庄助さん 何で身上潰した

朝寝朝酒朝湯が大好きで

それで身上潰した

ハーモットモダーモットモダ」

DSCN2030.jpg

エンヤー会津盆地の 緑の夏よ

DSCN2031.jpg

風もほがらに エーマタ鶴ヶ城

130128走り長屋.jpg

DSCN2032.jpg

チャンチャラチャンチャラ

チャンチャラチャッチャッチャン♪

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今日はちょっと気が早いけど

桜のお話しをします

八重の桜にちなんだ訳ではありませんが

あまりにも雪の多いこの冬

春を待つ気持ちが大きいので

一足早く桜の気分

 

まずは 『会津五桜』をご紹介♪

会津には 会津五桜と呼ばれる

由緒ある桜の古木があります

 

【石部桜】(いしべざくら)

飯盛山からほど近い

会津若松市一箕町にあるこの古木

120424石部桜.JPG

画像は昨年撮影のものです

樹齢600年と言われるこの古木

田んぼの中にぽつんと佇む銘木です

坂本龍一さんも 昨年訪ねてくれましたね

八重の桜のテーマ曲は

この桜をイメージしてくれたかな

 

【薄墨桜】(うすずみざくら)

会津美里町伊佐須美神社の境内にある御神木

うすずみ.JPG

昨年撮りに行った時は葉桜になってしまいました(^_^;)

花びらの色が薄墨の入った白から

赤みを帯びてくるそうです

今年は満開を見たいなぁ

 

【虎の尾桜】(とらのおざくら)

会津美里町 法用寺観音堂前にあります

とらのお.JPG

こちらも昨年 葉桜でした(>_<)

タイミング悪い私(-_-;)

その形を虎の横たわる姿に見立てたとか

そのネーミングには諸説あるようです

 

【大鹿桜】(おおしかざくら)

猪苗代町 磐崎(いわはし)神社にある銘木

写真はありません 無念であります‥

約1000年前村上天皇の勅使が

参拝のときに京都から持ってきて

植えたと伝えられています

サトザクラの一品種で

ソメイヨシノよりも濃い色の花が咲くそうです

今年は見てみたいなぁ

 

【杉の糸桜】(すぎのいとざくら)

会津坂下町 薬王寺にある

エドヒガン系のシダレザクラ

いとざくら.JPG

もう開き直り!

見事な昨年の葉桜満開!!!

両側にはこの糸桜の子孫もあり

白色の花が流れ落ちるようにも見えます

 

以上が会津五桜

他にも

【神指(こうざし)城跡の桜】

神指1.JPG

 

【宮川の千本桜】

みやかわのせんぼんさくら.JPG

など 会津には美しい桜の名所は多数あります

 

そしてそして!!!

そして会津で最も有名な桜の名所は

もちろん【鶴ヶ城の桜】

120426桜の雲.JPG

120426回廊.JPG

もう 見事としか言葉が出ない

美しさ

今年もたくさんの方々に

楽しんでもらいたいです

 

綺麗な会津の桜を見に

あいばんしょ♪

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今日はいい天気♪

青空も広がり 気持ちいいですよ

まずは昨日の鶴ヶ城をどうぞ\(^o^)/

130128北出丸.jpg

雪の鶴ヶ城 美しいです(●^o^●)

 

今日は、前回に引き続き

私の好きな場所をご紹介

前回は会津若松市内だったから

今回は逆に 会津若松市以外で

私の好きな場所をご紹介しちゃいますね♪

 

130115大内全景2.jpg

大内宿

いつ来てもタイムスリップしたような

この家並み

心が温かくなる場所です

 

夕焼け.JPG

雄国沼

写真は雄国沼から眺めた喜多方市街

山の頂上にあるミニ尾瀬です

雄大な自然が大好きです

 

120124磐梯山湖面より.JPG

猪苗代湖

海の無い会津にとって

猪苗代湖は母なる湖。大好きです

冬の白鳥とカモの可愛さはオススメ♪

厳冬はしぶき氷も名物ですね

 

120906磐梯山.JPG

布引高原

写真は高原から眺めた猪苗代湖と磐梯山

厳密に言うとここは郡山市の湖南町

でも 会津のすぐ隣りだから

いいですよね

季節季節の花畑と

たくさんの風車が回るこの高原

大好きです

 

121025虚空蔵尊.jpg

福満虚空蔵尊 円蔵寺

春は桜 夏は緑 秋は紅葉 冬は雪

それぞれの四季が楽しめる

美しい寺 大好きです

 

121017塔のへつり.jpg

塔のへつり

ここに来ると いつもお店の方が

みそ汁をご馳走してくれます

大好きです\(^o^)/

食べ物でなつく私(^_^;)

 

121017ばす登場.jpg

芦ノ牧温泉駅

ばすちゃん♪(●^o^●)

 

120525士津正之公.JPG

土津神社奥の院

松平家御廟と同様

好きなんです

 

120525母成碑.JPG

母成峠

なんにもないこの場所だけど

145年前の情景が見えてくるようで

切なくなる場所です。好きなんです

 

120727佐川官兵衛墓.JPG

喜多方市 長福寺

鬼官さんが、おかつさんと共に眠る

この小さなお寺

好きです

 

あ!こんなに長くなってしまっている

(>_<)

今日はこの辺にしておきましょうね

まだまだ好きな場所はたーくさんありますから

機会があったらまたご紹介しますねー

\(^o^)/

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土曜日は

記録的な大雪が襲った

会津各地でした

さすがの雪国会津も

パニックパニック(ーー;)

今回の積雪は

キャパオーバーでした(>_<)

 

昨日の『八重の桜』見ましたか?

いよいよ歴史の時計が動き始めましたね

まずは『日米修交通商条約』

(なんか舌がからまっちゃいそうな名前です(>_<))

 

大老『井伊直弼』さんの

独断で締結されたこの条約

いろんな見方があると思うので ここでは

私論は言わないことにして

この条約締結をきっかけに攘夷の風が

更に吹きまくるんですね

 

来週はいよいよ

『安政の大獄』ですね

吉田寅次郎(松陰)さんも、この大獄で

殺されてしまいます...

 次回の八重の桜では

泣きそうな気配濃厚な私です...

 

今までのところ、会津は平和ですね

京都守護職が拝命されるのは

第何話なんだろう...

 

今後もどんな歴史考証で幕末会津を

披露してくれるか 楽しみです

日曜日が毎日待ち遠しいです

 

幕末の動乱に

会津も足を踏み込むまで

いよいよカウントダウンです

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今日のブログは鶴ヶ城の四季を

アップしたけど

雪かきの合間に急いで入れたから

今日はあらためて もうひとつ

書かせてもらおうと思います

 

こうやって ブログを通して皆さんと

お付き合いさせていただいて

1年半くらいになります

 

その間に、会津のいいところを

少しでもたくさん伝えたくて

いろんな会津を紹介してきました

もちろん、これからも(●^o^●)

 

どこも素敵な会津です

その中から、私自身が個人的にも

お気に入りの場所というのもあります

たーくさんあるので

その中の一部を振り返っちゃいます

それでもたーくさんあるので、その中から

今回は会津若松市内に絞りますね

これ!!!.jpg

如来堂

観光地というにはあまりにも

なんにもないこの場所は

私の一番のお気に入りです

ほおっておいたら

ぼーっと 何時間でもすごしちゃいます

でも、市街地からは外れてるし

道は狭いし、ホントになんにもないので

よっぽどの新撰組若しくは

よっぽどの斎藤一さんファンの方でないと

足を運ぶことはないかな?

 

120424石部桜.JPG

石部桜

たんぼの中にぽつんとたたずむ

この古木

ひとりぼっちで寂しいと思うけど

桜の時期以外でも いつも凛としていて

大好きです

 

120614大竜寺本堂.jpg

大龍寺

山本家の墓を見に去年の3月に

初めて訪ねた時

大龍寺のおばあちゃんが

とっても親切に案内してくれて

他の有名な人の墓も

一所懸命説明してくれて

あのおばあちゃんのファンになった私は

だから大龍寺も大好きになりました

 

120922焼香.JPG

阿弥陀寺

写真は斎藤一さんの墓

如来堂と同様

やはり好きな場所です

 

20111207容保墓.JPG

松平家御廟

写真は容保公の墓

行くのは大変な場所だけど

やっぱり 好きなんだなぁ

 

120626涙橋.jpg

涙橋

いつもは通過するだけのこの場所だけど

好きな場所なんです

 

120426鶴ヶ城6.JPG

鶴ヶ城

いつも日没ギリギリ前とか

朝早くとか あまり人がいない時間帯に行くので

お城をひとりじめしてます

ホントに美しいお城です

一年中大好きです

 

121010会津若松市市街地.JPG

飯盛山から眺める会津若松市街

やはりここに来ると

白虎隊が実際に見た風景は

どんなんだったろうかと

思いを馳せてしまう

好きな風景です

 

120731小田山より城下.JPG

小田山から眺める会津若松市街

この山は幕末以外にも

色んな歴史が眠っている宝の山

散歩にもちょうどよくて

やはり私の好きな場所です

 

まだまだ行ったことのない素敵な場所が

たくさんあると思います

今年も そんな会津を発見したいなぁ

そして お気に入りの場所を増やしたい

 

こうやって見ると 歴史の舞台が多いなぁ

もっともっと趣味を広げて

色んな角度から

会津を見ていこうと誓いながら

今日はふたつめのブログを

アップさせていただきました

(●^o^●)

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今日の会津は

雪にやられちゃってます

(>_<)

私も朝から雪かき雪かき

一旦お昼休憩を挟み

午後もまた、雪かき雪かき

と、言う訳でお昼の時間を

利用して急いで

ブログかきかき

 

明日はいよいよ

八重の桜の日曜日

楽しみですねー♪

 

今日は、明日の第4回放映前日記念として

鶴ヶ城の四季を

ご覧いただきます

今まで撮ってきた鶴ヶ城の

四季の移り変わりをお楽しみください

 

~桜の春~

120426鶴ヶ城1.JPG

鶴ヶ城1.JPG

 

~青空と緑の夏~

120731本丸.JPG

120808西出丸石垣上.JPG

 

~荒城の月 秋~

121026城と月2.jpg

121026廊下橋夜景.jpg

 

~雪の冬~

130104西出丸.jpg

130108太鼓門.jpg

 

いかがでしたでしょうか

四季折々

鶴ヶ城の美しさを感じていただけたら

嬉しいです

(●^o^●)

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今日ご紹介するのはこの子!

130124キリッ.jpg

ばすです!( `ω・´)キリッ

 

そうです!

『ばすちゃん』

会津鉄道芦ノ牧温泉駅の

『ばす駅長』

121017ばす登場.jpg

 うすうすご存知の方も

いらっしゃいますでしょうが‥

実は私、ばすちゃん大好きなのです

南会津方面におうかがいするたびに

条件反射で芦ノ牧温泉駅に

顔を出してしまうのです

 

パトロール中でいなかったり

寝てばかりで起きてる姿を

なかなか見せてくれなかったりの

マイペースなばすちゃんですが

本日は今まで撮った写真を

一挙に大公開!

その日その日のばす駅長を

お楽しみください♪

20120308グーグ.JPG

いきなりのぐーぐー

 

120531ぐーぐー2.jpg

またしてもぐーぐー

 

120209ぐーぐー3.JPG

こうなったら、ぐーぐー3連発

 

iphon1.jpgおすまし顔でおはようばすちゃん 

 

 

iphon2.jpg

冬はストーブのそばが暖かいにゃん♪

 

 

130124しょぼん.jpg

ばすちゃん しょぼん

 

バス2.jpg

負けてらんないですから!

しょぼんから立ち直ったばすちゃん

 

130124ねこめ.jpg

これぞ猫目!!

 

バス2.JPG

今日のばんごはん何かしらと思い悩むばすちゃん

 

そして‥

ぐーぐー4.JPG

やっぱりおやすみなさいzzZZ

 

これからもつるかんは

ばす駅長を追いかけ続けますねー

(*´∀)(´∀*)

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今日のお話しは

『会津の掟』

八重の桜で有名になった

会津の2つの掟について

お話ししたいと思います

 

ただお話しするだけはつまらないので

今回は会津藩祖

『保科正之公』が祀られている

猪苗代町 『土津神社奥の院』までの道を

一緒に歩きながら ご紹介しますね

今の土津神社の模様もお楽しみに♪

130123士津入口.jpg

会津の掟で一躍有名になったのが

まず『什の掟』

120407什の掟.JPG

写真は、鶴ヶ城会館駐車場に掲げられている

『什の掟』の大看板です(♪宣伝(^з^)♪)

 

日新館に入学する10歳になるまでの

6歳から9歳までの子供達は

近所の仲間と『什(じゅう)』という

組を作って一緒に遊んでいました。

 

そして、一日の終わりに

この七項目の『什の掟』を復唱し

その日の自分が行った

振る舞いを思い出し

反省していました

掟に反した時には、罰もあったんですよ!

130123鳥居.jpg『無念(>_<)』‥みんなに「無念でありました‥」

と頭を下げてお詫びする罰

 

『シッペ( ´)』‥チビ八重ちゃんも

やられちゃいましたね

 

『絶交‥ω`)』‥一番切なくて重いこの罰は

めったには加えられなかった

そうですが、この罰を受けた子供は

父兄と一緒に什長のところに謝りに行き

許してもらわなければ

什の仲間に戻れなかったそうです

 

子供達も、こうやって会津士魂を

小さい頃から育んできたのですね

130123階段.jpg

次にご紹介する掟は

会津の大人達の掟

『家訓(かきん)十五ヵ条』

130123士津本堂.jpg

会津藩祖『保科正之公』が定めたこの家訓

有名な第一条も含め

全部で十五ヵ条からなります

130123参道下.jpg

一 『大君の義、一心大切に忠勤を存すべく、列国の例を以って自らを処するべからず。若し二心を懐かば、則ち我が子孫に非ず、面々決して従うべからず』

一 『若しその志を失い、遊学を好み、驕奢(きょうしゃ)を致し、士民をしてその所を失わしめば、則ちなんの面目あって封印を戴き、土地を領せんや。必ず上表して蟄居すべし。』

130123奥の院入口.jpg

難しくてさっぱり分からない(>_<)

おおざっぱに言えば

 

『何があっても最優先で将軍家を守れ!』

『日ごろの振る舞いも武士道を絶対に外れるな!』

 

という内容ですね!!!

( `ω・´)

おおざっぱすぎてごめんなさい‥

でも、この家訓に従い 会津藩は 幕末の

動乱の中に飛び込んでいったのでした‥

130123参道上.jpg

この家訓は、会津の絶対的な法律であり

精神的支柱でした

毎年正月には、この家訓が

読み上げられ

その際は藩主も座を降りて

聞いていました

 

八重の桜の第一回放映で

容保公が下座で家訓を聞いていたのを

覚えていらっしゃる方も多いと思います

130123奥の院.jpg

お話ししているうちに

土津神社『奥の院』に到着しましたね

130123士津公墓.jpg

雪の中 静かにお眠りになられている

土津公 名君の誉れ高き

『会津藩祖 保科正之公』に

深く合掌して 今回のお話しは終わりにします

120123士津公墓拡大.jpg奥の院から眺めることの出来る猪苗代湖

130123猪苗代湖.jpg

そして、磐梯山

130123磐梯山.jpg

この風景をずっと眺めていたくて

士津公はこの地を安眠の場所に

選んだのかもしれません

(●^o^●)

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本日ご紹介するのは

130123入口.jpg

『長命寺』

130123長命寺.jpg会津若松市日新町にあるこのお寺

幕末戊辰 会津戦争において

大激戦が繰り広げられた場所です

130123弾痕跡.jpg

今でも土塀には

当時のすさまじい銃撃戦の跡が

長命寺の戦いは

戊辰八月二十九日

『鬼の官兵衛』こと

家老 佐川官兵衛率いる七百名が

籠城中の鶴ヶ城から

態勢挽回を賭けて勝負に出たのでした

130123入口碑.jpg

その中には、官兵衛の父 幸右衛門直道もいました

出陣しようとする父を止めた官兵衛に

『わしはまだ70歳にならぬ若者だ

どうあっても出陣する』

と言って出陣したそうです

彼の下着には

『慶応四年八月二十九日討死

佐川幸右衛門直道 生年六十三歳』

と、すでに書いてありました。

会津を、藩主を守るためのこの戦い

出陣した者は皆

自分の命を賭して臨んだのでした

そして幸右衛門直道さんをはじめ

多くの藩士が この戦いで戦死し

『長命寺の戦い』は敗れました

 

この寺には 阿弥陀寺と共に

戦死した会津藩士の墓があります

130123戦死墓.jpg

130123戦死墓拡大.jpg

埋葬者145名

墓碑に記入を許された文字は

『戦死墓』の三文字だけ

これも戊辰 会津戦争の現実なのです

先人に思いを馳せ

深く深く‥合掌‥

130123看板.jpg

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八重の桜

第3回放映まできましたね

ここまでは 会津人の風土や気質などを

丁寧に紹介してくれた3回でしたね

会津弁も ばっちりですよ♪

次回くらいからは

いよいよ歴史の時計が動き出しそうですね

幕末の動乱と

それに巻き込まれていく

会津の運命を

どのように表現してくれるのか

とても楽しみです♪

そんな歴史の中に はかなく散った

会津の女性がいます

本日はその中で 八重さんと並ぶ会津の女丈夫

中野竹子さんの所に行ってまいりました

130120殉節碑.jpg

柳橋、通称『涙橋』の戦いで

奮戦奮闘した娘子(じょうし)軍

その隊長として、薙刀(なぎなた)を持ち

勇猛果敢に戦った中野竹子さん

130120竹子銅像.jpg

そして‥

敵の銃弾を浴びた彼女は‥

彼女の辞世

『武士(もののふ)の 猛き心にくらぶれば

数には入らぬ我が身ながらも』

彼女の強い決意と覚悟がうかがえる句です‥

DSCN1968.jpg

白虎隊と共に今も語り継がれる

娘子軍の活躍

八重の桜では、黒木メイサさんが

竹子さんを演じてくれます

美しく気高い会津の女の壮絶な生き様を

どの様に演じてくれるのか

楽しみにしています

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今日のお話しは

あるひとりの『つるかん』が

実際に体験したドキュメンタリー‥

心臓が悪い方は見ないほうがいいですよ

キャーッ((((;゚Д)))))))

 

時は夕暮れが間近にせまった午後4時過ぎ

ふと私は、何故か思ってしまったのです

『あの方のところへ行きたい!』

あの方

120912容保公正面.JPG

会津藩九代目藩主

会津の最後のお殿様

松平容保公

八重の桜では、綾野剛さんが

好演されています。綾野さんの演技

私のイメージの容保公にピッタリで

すごくステキです(●^o^●)

 

話しが少しそれてしまいました

容保公のところに行きたいという気持ちを

抑える事が出来なくなった私は無意識に

東山温泉方面に向かっていたのでした

そして、気がつくと、松平家墓所の入口に

ぽつんと立っていたのです

130118入口.jpg

この日は朝から雪が降って

とっても寒い日

かすかに足跡が残る階段

躊躇した私ですが

それも一瞬‥

階段に足を乗せたのでした

それが悲劇の始まりとは

そのとき誰も知る由もありません‥

 

かすかに残る足跡をたどり

一歩ずつ慎重に歩を進めていくと

130118坂道.jpg

除々にその足跡は無くなり

どこが道なのかもさっぱり見失い目の前には‥

130118倒木.jpg

雪の重さで折れた杉の枝が立ちふさがり

あたかも、八甲田山を思い浮かべるような状況に‥

 

ここはどのあたりなんだろう‥

そもそもここは、道なんだろうか‥

帰ろうかな‥でも、もしかしたらすぐそこまで

来ているのかもしれない‥

 

私はまた、上に向かっていっぽいっぽ

雪をかきわけて進んだのでした

もうその頃は

写真など撮ってる場合じゃなくて

そこからの道程のすさまじさは

残念ながら記録には残っていないのが

今となっては心残りです‥

 

もはやここは完全に道ではないことだけは

確信しつつ、上へ上へと進むこと

数十分(私的には数時間にも感じましたが)

 

やっと見慣れた風景を発見!

130113墓所下.jpg

130118雪に埋もれた下の碑.jpg

あたりはすでに闇が襲い掛かってくる寸前

もう少しだ!頑張れ!

さらに上へと、気力で歩を進めた

私の前に現れたのは!

130118亀が見えない.jpg

あー!下の亀がいない!

本来なら

120505松平家碑石亀附.JPG

こうなのに(>_<)

でも、やっと到着しました!

130118容保公墓全面2.jpg

松平容保公の墓

130118容保公墓.jpg

とのぉ!私は頑張りました!

今年初めてのご拝謁です

深く深く合掌‥

そして、容保公の墓より少し後ろに佇む

松平家の墓

130118松平家墓照姫.jpg

照姫にも、深く深く合掌してきました

 

そこからの私は

もうろうとした意識の中

130118もうろう.jpg

すっかり暗くなった墓所をあとに

自分の足跡を追いかけながら

130118帰り道.jpg

やっとふもとまで帰りついたのでした

墓所入口に生還した時には

すでに真っ暗でした

 

みなさんに言っておかなければならない事があります

この季節 容保公のお墓を参拝しに行こうとは

思わない方がいいですよ!

せめて、今の季節は階段下から山の上に向かって

手を合わせるくらいで

雪が溶けてから

実際にお墓に行ってください

でないと、私のように半泣きの半遭難に

なってしまう可能性があります

 

寛容でお優しい容保公ですので

冬は心を寄せてくれるだけで

実際に行かなくてもお許しになられます

そうですよね?容保公?

 

容保公『それでよい』

 

ほらぁ!八重の桜で、追鳥狩りを邪魔した

チビ八重ちゃんに、しっぺの刑を言い渡した

頼母さんにかけた、あの優しいお言葉そのままに

容保公は答えてくれました

 

ちょっと風邪ぎみだった私の体を

心配してくださっていた

ツイッターの皆さんごめんなさい

また無茶してしまいました(>_<)

 

以上 本日は壮大なドキュメンタリーをお贈りいたしました

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早いもので、今年から始まったこのシリーズ

もう2回目になりました

そうです!今日もネタがないのです

Σ(゚дlll

今日は何を思い浮かべんべ

そうだ!会津弁について語っちゃお!

とは言っても

言語学者でも郷土文化研究家でもない私

会津弁の起源やルーツ(同じか)

など、本格的に会津弁のことを

お伝えすることは出来ません

なので本日は

名曲を会津弁で唄ってみたら!

というテーマで

お贈りしますね♪

曲は、そうですねー‥

私の大好きな曲♪

長渕剛さんの『ひとつ』

一昨年の紅白で岩手の被災地に立って

この曲を熱唱してくれた場面

覚えてますか?

私は感動の鳥肌が立ちました

それでは、この名曲をどうぞ!

 

作詞長渕剛さん・方言指導つるかん

『ひとつ』会津弁バージョン

 

ひとりぼっちにさせっちまって

申し訳ながったなし

あどもう二度と

離さねぇ 離れねぇ 離しっちぐね

にしゃに よりそって そばで生ぎる

あどもう二度と

忘れねぇ 忘れさせねぇ 忘れっちぐね

 

悲しみはどっからやってきて

悲しみはどごさ行くんだべ

なぁんぼ考えでも 分がんねぇがら

オラは 悲しみを 抱ぎしめっこどに 決めだ

 

ひとつになって

ずっといっしょに 共に生ぎる

ひとつになって

にしゃと生ぎる 共に生ぎっぺなし

 

 

いかがでしょうか?

こうやって、いざ考えてみると

なかなかしっくりした言葉が

思い浮かびませんでしたが

会津弁の雰囲気だけでも

感じてもらえたら嬉しいです

(●^o^●)

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今日は会津に数ある

聖地の中で

私が一番好きな場所のひとつ

如来堂の今をご紹介します

昨日のヒストリアでもチラッと映り

ひとり興奮した私でした

 

如来堂

会津戦争(戊辰戦争)の際

斎藤一さんが率いる新撰組同士13名が

300の西軍に包囲され

壮絶な最期の戦いが行われた場所

 

八重の桜でも、きっとこのシーンは出てきますね

如来堂のある場所は

鶴ヶ城や飯盛山などの

会津戦争の主戦地とは少し離れた

集落の中

細い道を入った場所に

ひっそりと佇んでいます

 

この季節、如来堂まで車で行くのは難しいと思った私は

離れた場所から歩いて向かいました

130116看板1.jpg

あと100mの看板を過ぎ

130116看板2.jpg

入口に遠慮深そうにたてられた看板の横を通り

今年最初の如来堂に到着しました

130116如来堂2.jpg

雪に包まれた如来堂

いつものように

ひっそりと静かに佇んでいます

 

145年前の壮絶な戦いのまま

時が止まっているかのような

この聖地

130116如来堂3.jpg

如来堂から眺める夕日は

今日も綺麗でした

130116夕日.jpg

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今日は冬の大内宿をご紹介します

会津西街道(下野(しもつけ)街道)の宿場町

一時は参勤交代などで栄えた大内宿

幕末戊辰 会津戦争時には

戦場にもなりました

運よく集落の家々は戦禍を逃れる事が出来

昔ながらの家並みを今に残している

まさに幕末にタイムスリップした様な集落です

 

私が訪ねたのは、1月15日の夕暮れ

何も考えていなかったのですが

その日はちょうど小正月

大内宿の入口のたんぽに人だかりを発見

130115歳の神点火前.jpg

『歳の神』だ!

全国的には『どんど焼き』と言われている

会津の小正月の行事『歳の神』

この日は大内宿の『歳の神』だったんですね

日没が近づいて 早く大内宿の写真を撮りに行きたいけど

どうしても歳の神の火を見たくて

しばらくその場で見ていると

130115歳の神点火.jpg

点火開始!

なんか嬉しい!

大内宿の方々の福を分けてもらえた様な

嬉しい気持ち!

心うきうきしながら

集落の中にやっと歩いていきました

集落内は ひっそりと

130115大内通り1.jpg

誰もいない‥

それはそうですね

皆さん歳の神に行ってるんだもん

130115大内家.jpgと、いう事は、今の大内宿をひとりじめ!

幕末にひとりタイムスリップしてしまいました

130115大内鳥居.jpg通りを歩き 雪を越え撮影ポイントに到着!

130115大内全景2.jpg

130115大内全景.jpg

なんとか日没ギリギリ前に

撮影間に合いました

 

冬の大内宿は雪の量も質も

そして寒さも

若松市内とは比べ物にはなりませんが

いつ来ても 心が暖かくなる場所です

 

撮影を終え帰りに再度撮った『歳の神』

130115歳の神燃え盛り.jpg

みんなが健康ですごせますように

よい年でありますように

(●^o^●)

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1月14日 この日は全国的に

荒れた天気の一日でした

会津も朝から雪が降り続くこんな日

会津坂下町において

400年以上続く伝統の奇祭

『大俵引き』が行われました

毎年14日に、初市と共に行われるこの祭り

意外にも、雪の中で行われるのは

実に数年ぶりだということでした

初市で賑わう坂下町内の通り

130114初市.jpg

そして午後2時前より

神主さんによる祈祷が大俵の前で行われ

130114祈祷.jpg

いよいよ下帯姿の引き子達が入場!

130114赤組入場.jpg 130114白組入場.jpg

引き子さん達は、町内だけでなく

県内外からこの日のために

参加してくれた総勢122名!

遠くは大阪から参加してくれた方も

いらっしゃるそうです

引き子さん達の手により

大俵も道路の真ん中に移動

130114俵移動.jpg

この俵、長さ4m 高さ2.5m

重さなんと5トン!

とてつもない大きさです

((((;゚Д)))))))

さぁ!準備が整い

大俵引きが始まります

東側の赤が勝てば米の値段が上がり

『商売繁盛』

西側の白が勝てば米が豊作

『五穀豊穣』

いよいよ一本目開始!

130114一本目.jpg

見事白が勝利

130114一本目白組勝利.jpg

さぁ!仕切りなおして二本目開始!

130114二本目.jpg

今度は赤が雪辱を果たし

勝負は運命の三本目へ!

雪はますます降り続きます

130114雪はますます.jpg

そんな中 運命の三本目開始!

( ´)

130114三本目.jpg

130114三本目拡大.jpg

結果は白の勝利!

 

130114白組勝利.jpg今年は豊作の年となりました!

雪の中、熱気溢れる伝統の奇祭に

訪れたたくさんの方々も

おおいに楽しんでいた

この日の会津坂下町でした

(#^.^#)

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昨日の『八重の桜』見ましたか~

二話目も とっても良かったですね(#^.^#)

次の日曜日が、もう待ち遠しいです♪ 

 

さて、今日は先日行われた喜多方市の初市

『小荒井初市』に合わせて行われた

『雪小法師コンテスト』の模様を紹介します

この企画は、今年で何年目になるかな?

当初は参加者が集まらず

主催された方々はご苦労されたと聞きます

今では初市の目玉のひとつとして定着し

沢山の参加者が可愛い小法師を作り上げています

やっぱり、続けるって大切なことですね

(#^.^#)

今年のテーマは『八重の桜を応援しよう』だそうです

ここからは言葉は不要!

可愛い雪小法師ちゃんたちをお楽しみください

\(^o^)/

130112YUKI1.jpg 130112YUKI2.jpg

130112YUKI3.jpg 130112YUKI4.jpg 130112YUKI5.jpg 130112YUKI6.jpg 130112YUKI7.jpg 130112YUKI8.jpg 130112YUKI9.jpg 130112YUKI10.jpg 130112YUKI11.jpg 130112YUKI12.jpg 130112YUKI13.jpgいかがでしたか?

みんな可愛い雪小法師ちゃんですよね

コンテストは投票により優勝者が決まったみたいですが

私はどの作品が優勝したのか分かりません 

みんな優勝ですね

\(^o^)/

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本日グランドオープン!

『ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館』

正午から一般公開が開始されます

場所は 県立博物館の向かい

旧会津図書館の建物を利用しています

鶴ヶ城会館の

ご近所ですよー

\(^o^)/

 

館内は大きく3つのゾーンに分かれているそうです

 

『いざないゾーン』

桜をモチーフにした華やかな八重桜回廊が延びているそうです

 

『山本家ゾーン』

八重の生家・山本家にあった射撃場『角場』を再現

重さ4kg(!)のスペンサー銃のレプリカで

射撃の模擬体験も出来るそうです

 

『鶴ヶ城の激闘紹介ゾーン』

鶴ヶ城北出丸のドラマセットを再現

AR(拡張現実)という仕掛けで

来館者が幕末戊辰会津戦争の激戦の中に

入り込んだような感覚を味わえるそうです

 

他にも 出演者の衣装や小物なども展示している「美術の世界」や

会津ロケのメーキング映像、綾瀬はるかさんや西田敏行さんの

メッセージが見れる「シアターコーナー」など

楽しいスペース間違いありませんね

\(^o^)/

 

まだ見たことがないので

今日の紹介は『~そうです』になっちゃいましたが

いつか行ってみて『~ですよ』と

皆さんに報告しますねー

今日は混んでるだろうから遠慮して

華やかにオープンすることを心から願っています

 

会津の新名所の誕生ですよー

\(^o^)/

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とってもよい天気の今日の会津♪

んだげど、とってもかんじるなし(>_<)

注)かんじる→寒い

 

実は今日は、ブログのネタがありません(^_^;)

ということで、思いつくまま会津の事を書いちゃう日

お時間のある方はお付き合いお願いします

 

会津地方は、福島県を縦に3つに分けた

西側の地域です

他の2つは『中通り』『浜通り』に分けられています

その流れなら『山通り』とか付けられてたかもしれませんね

あぶないあぶない!やっぱり『会津』がいいですね

ちなみに福島県のローカル天気予報などでは

『中通り』『浜通り』『会津地方』と

会津だけ『地方』が付けられたりもします

 

そもそも会津といっても とても広いです

面積でいうと、愛知県や千葉県などがすっぽり入る広さです

東に磐梯山 猪苗代湖を望み

北には飯豊連峰が連なり

西は新潟県の県境峠や八十里越

南は尾瀬や駒ケ岳、燧ケ岳(ひうちがたけ)など

四方を山に囲まれた自然豊かな地域です

盆地特有の気候は 夏は暑く、冬は積雪が多い

四季をはっきり感じることが出来る地域です

ちなみに最南端の檜枝岐村は日本有数の

『特別豪雪地帯』に指定されたりもしています

言葉も独特の『会津弁』になりました

今年は八重さんのおかげで『会津弁』注目されるなし

 

皆さんが頭に浮かべる会津は

鶴ヶ城や白虎隊、そして今年の主役八重さん達が活躍した

幕末戊辰戦争の舞台『会津若松市』だと思います

もちろん、会津若松市は、会津の中心

その文化や歴史は

会津人の誇りであり、根底に根付いています

 

それに加えて、広い会津地域

喜多方や裏磐梯などの北会津、三島や柳津などの奥会津

田島や檜枝岐などの南会津など、それぞれの地域に根付いた

独自の文化や歴史を育んでいる地域はたくさんあります

 

鉄道は3線

郡山市から新潟市を結ぶ『磐越西線』

猪苗代、会津若松、喜多方、西会津を通るラインです

土日は新潟・会津若松間で『SL磐越物語号』が走ります

 

会津若松から新潟県魚沼市の小出駅を結ぶ『只見線』

会津若松、会津美里町、会津坂下、柳津、三島、金山、只見町を通る

奥会津に通じるラインです残念ながらおととしの水害で

まだ一部区間が復旧していません

早い復旧を望みます

 

そしてもう1ライン

会津若松から会津高原駅を結ぶ会津鉄道

会津若松、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、田島と

南会津へ通じる風光明媚な路線です

この線は、乗り継ぎで浅草まで行けます

ばす駅長の芦ノ牧温泉駅や

お座敷列車の運行など、趣向を凝らした線でもあります

 

会津人の気質は『会津三泣き』で例えられています

会津に初めて来た人は、会津人のとっつきにくい人柄に閉口して『一泣き』

会津に移り住み、会津人と触れ合い、その情の深さに感激して『二泣き』

会津を去るとき、心分かち合った会津の人々との別れのつらさに『三泣き』

 

頑固でとっつきにくいけど

情が深まれば、家族同様に接する会津人の気質は

今も昔も、変わりませんね

 

思いつくままつらつらと書いてみました

 まだまだたくさんの会津の紹介がありますが

 

 小説並みの長さになってしまうので

 また、ネタの無い日に続きます

 (#^.^#)

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今日は1月10日

会津地域最大の初市

『十日市』が開かれています

私もお昼にちょっと覗いてきました

市内中心部の各道路に

所狭しと露店が並んでいます

130110十日市1.jpg

130110十日市1-1.jpg

そして メインストリートの神明通り

130110十日市2.jpg

通りの中に入ってみると

すごい人出です!!!

今日は、寒いけどとっても良い天気

絶好の十日市日和なんですね

\(^o^)/

露店では風車や

130110風車.jpg

だるま

130110十日市だるま.jpg

そして 起き上がり子法師や

130110子法師.jpg

白飴などの縁起物

そして焼そばたこ焼きお好み焼きetc

美味しい楽しい露店がたくさん

午後からは子供達が学校から帰ってきて

これから夜まで ますます賑わいますよー

(#^.^#)

今年一年 良い年でありますように

\(^o^)/

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1月8日 今年初めて阿弥陀寺に行ってまいりました

130108戦死墓.jpg

幕末戊辰 会津戦争で亡くなった

1300柱の御霊が埋まる墓に

合掌‥

 

そして

130108藤田家之墓.jpg

藤田家之墓

新撰組三番隊組長

斎藤一さんの墓に合掌‥

 

八重の桜でどのような活躍をされるか

楽しみです

今年も会津を見守っていてくださいね

(#^.^#)

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昨日は、仕事終わりに

ぶらっと鶴ヶ城を歩いてきました

ライトアップされた鶴ヶ城は

いつもより大きく見えて

人影もまばらな本丸はシーンと静まり返り

戦いの前の静けさという印象をうけました

もちろん 戦いなどないのですが(#^.^#)

八重の桜で

このお城が舞台になるのは

まだ先ですね

その頃は 沢山の方々においでいただき

実際にこの美しいお城を見ていただきたいです

 

でも今夜は この天下の名城をひとりじめ

このうえない贅沢を味わったこの夜の私でした

それでは 説明不要

厳冬の夜の鶴ヶ城をお楽しみください

130108公園.jpg

130108西出丸.JPG

130108走り長屋.jpg

130108太鼓門.jpg

130108北出丸.JPG

130108本丸右下.jpg

130108本丸下.jpg

130108本丸中央.jpg

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『八重の桜』素晴しいスタートを切りましたね♪

今後の展開がとても楽しみです

そこで今日はちょっと志向を変えて

幕末 白虎隊の足跡を

今の季節バージョンでご紹介します

『八重の桜』では

白虎隊がどのくらい登場するか

分かりませんが白虎隊が歩いた道を

冬の景色でお楽しみください

(●^o^●)

まずは8月22日白虎隊士に登城の命令が下り

少年隊士達は、意気揚々と鶴ヶ城に登城しました

130104本丸.jpg

藩主 松平容保公は、登城した白虎隊を従え

滝沢本陣に出陣しました

130106滝沢本陣.jpg前日、母成峠を制した西軍は

この日、十六橋を突破して若松に怒涛の行軍を進めます

この報を受け 容保公は

白虎隊 士中二番隊に苦渋の出陣命令を下しました

かくして白虎隊士中二番隊士は

戸の口原に出陣しました

猪苗代湖にほど近い戸の口原

130106白鳥.jpg白虎隊士達は、翌23日に戸の口原に到着

130106戸の口原.jpg

白虎隊も奮戦しました

130106白虎隊奮戦の地碑.jpg

しかし、圧倒的な兵力と火力の差により

あえなく敗戦

戸ノ口原には多くの戦死者が出ました

今は雪に埋もれている戦死者の墓です

130106戸の口原戦死者墓.jpg

白虎隊士中二番隊も

お城を目指して敗走 洞門を抜け

130106洞穴.jpg

たどり着いた場所は

飯盛山でした

130106飯盛山.jpg

飯盛山から城下を見下ろした隊士達の目に映ったのは

130106飯盛山より鶴ヶ城.jpg

業火の中に浮かぶ鶴ヶ城でした

「お城が燃えている‥」

「会津が負けた‥」

隊士達の気力はここで断たれ

お殿様に殉じようと

この地で自刃‥

130106白虎隊墓.jpg

以上、皆さんがよく知っている

白虎隊士達の足跡を

厳寒の今の季節の風景とともにご紹介しました

八重さんに鉄砲を教わった

伊東悌次郎少年など

『八重の桜』『会津の歴史』には

欠かすことの出来ないこの少年達は

第何話から登場するか 待ち遠しいですね

(#^.^#)

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毎日寒い日が続く会津です

でも、この季節にはこの季節の

会津の美しさもあるんですよ♪

今日は、そんな中のひとつ

真冬の塔のへつりをご紹介します

塔のへつりといえば

なんといっても秋の紅葉が

有名ですが

今の季節は

130106塔のへつり1.jpg

雪化粧が楽しめちゃいます♪

130106等のへつり2.jpg

130106等のへつり3.jpg

へつりからはつららがどんどん垂れ下がっています

130106等のへつりつらら.jpg

これからもっともっと大きくなりますよ!

冬のへつりもいいもんだ!

ただし、雪化粧のへつりを見に行く時は

寒さ対策万全にですよー!

130106塔のへつり4.jpg

道すがら、いつもの様に

芦ノ牧温泉駅へ

130106ばす.jpg

ばす駅長、この日は熟睡勤務中でした

(#^.^#)

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観ましたかー?

『八重の桜』

よかったですねー

(*´∀)(´∀*)

 

子役の子も可愛かったし

会津弁もバッチリだったし

引き込まれっぱなしの

75分間でした

途中、涙が止まりませんでした

(#^.^#)

 

今後のストーリー展開も

楽しみですねー

(*´∀)

130106飯盛山より鶴ヶ城.jpg

写真は 飯盛山から眺めた

会津若松市街地です

中央にあるのが鶴ヶ城です

 

次の日曜日が待ち遠しい月曜日の朝からでした

(#^.^#)

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いよいよですねー!

明日から放送開始ですよー!

会津をどういう風に伝えてくれるか

ワクワクの『八重の桜』です

\(^o^)/

ということで‥

本日は放送開始前日記念として

会津若松市慶山にある

『大龍寺』を訪ねてきました

130105階段下.jpg

雪に覆われた階段を上り

130105門.jpg

大きな門をくぐれば

130105大龍寺.jpg

やはり雪に覆われた大龍寺に到着

ここは 幽霊の足跡でも有名ですね

墓所の中を歩くと

130105墓2.jpg

今回の目的地に到着

130105墓1.jpg

そうです

ここは『山本家之墓』

八重さんのご先祖様が眠っている墓所なのです

昭和六年 八重さんが87歳で亡くなる前年に

建立した墓です

墓碑の裏には

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『新島八重子建立』と刻まれています

ここに八重さんは眠っていませんが

八重さんが確かに会津で生まれ育った事が分かる

貴重な墓碑ですね

遠く京都に眠る八重さんや覚馬さんに

思いが届きますようにと

墓前で深く深く手を合わせてきました

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明けましておめでとうございます!

昨年は たくさんの皆様に

可愛がっていただき

ありがとうございました

今年はいよいよ

『八重の桜』放映!!!

私たちも

もっともっと会津を好きになってもらえるよう

八重さんに負けずに

会津のいいとこを発信していきますね

\(^o^)/

 

新年最初の会津からの発信は

もちろん『鶴ヶ城』!

八重の桜でも

舞台となるこの天下の名城

今は雪に覆われている鶴ヶ城の今を

お楽しみください

\(^o^)/

まずは、太鼓門から入り、見上げた鶴ヶ城

後ろに陽光を従えています

130104北出丸.jpg

西出丸石垣から見た鶴ヶ城

130104西出丸.jpg

鶴ヶ城公園から見る鶴ヶ城

130104鉄門前.jpg

鉄門前から見上げた鶴ヶ城

130104鉄門前2.jpg

ちなみに、鉄門は、冬季は閉まっています

130104鉄門.jpg

ぐるっと回り 本丸側に到着

入って見上げた鶴ヶ城の屋根には つららが!

130104つらら.jpg

走り長屋側から見る鶴ヶ城

130104走り長屋.jpg

そして

本丸から眺める鶴ヶ城!

130104本丸.jpg

美しいです!

白銀の鶴ヶ城

この季節だけ楽しめる世界です

今日は一日氷点下の会津ですので

撮り歩いているだけで

手がかじかんでしまいましたが

こんなに美しい世界を見れるなら

ガマンできますよね

(#^.^#)

八重の桜でも 色んな角度から

鶴ヶ城を映してくれると思いますが

こちらも負けずに

今年もいろんな鶴ヶ城をお送りしますね!

今年もよろしくお願いします(#^.^#)

八重の桜 第一回放映まであと二日

楽しみですね~

\(^o^)/

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