今日は前回に引き続き
歴女ひとり旅 サイクリング編その2
をお届けしましょう(-)
前回は興徳寺に寄り
七日町通りを通って阿弥陀寺まで来ました
ここまでの道のりは、徒歩や
周遊バスでも寄れる道
ここからがサイクリングの
本領発揮です(^-^)/
阿弥陀寺をあとにして
自転車はさらに進みます
すると目の前には
小さな橋が
ここは柳橋 通称『涙橋』
幕末戊申会津戦争で
中野竹子さん率いる『娘子軍』が
坂下から若松城(鶴ヶ城)に向かう途中
敵と遭遇し、戦った場所...
竹子さんに思いをはせながら
自転車は涙橋を渡り右方向へ
走ること4~500メートルくらいかな?
右手に『中野竹子洵節の地』の石碑が
その碑に従い
細い道を入っていくと
竹子さんの銅像が
竹子さんはこの地で
可憐な華と散ったのでした...
彼女の辞世
武士(もののふ)の 猛(たけ)き心に比ぶれば
数には入らぬ わが身ながらも
竹子さんとしばらく時間を共有したあと
自転車はさらに進みます
100~200m先の信号を左に折れ
その道をまっすぐまっすぐ
大通りも越えてまっすぐまっすぐ
周りは田んぼばかりになっても
不安がらずにまっすぐまっすぐ
すると 右に小さな山と大きな木が見えました
ここは神指(こうざし)城祉
戦国時代 大河で有名になった
直江兼続が築城を目指しましたが
完成を見る前に終わってしまった
幻の城です
ここには『高瀬の大けやき』と呼ばれる
巨大な古木がありますので
その大きさに驚いてください(#.#)
自転車は進む
神指城から先ほどの農道に戻り
集落側に向かって進み
集落に入る前の細い道を左折
道なりに進んでいき
右側の坂道を少し上ると
たどり着いたのは狭い空間
ここは 斎藤一さん率いる会津新選組が最期に戦った場所
『如来堂』
会津新選組の聖地です
私のパワースポットです
ここは夕陽がとっても似合う場所
斎藤さんを思いながら
今日はここまでにします(-)
如来堂から先のプランは
まだ考えていませんが
会津若松駅に自転車を返しに
行かなければならないので
次回までに考えておきますね(-)/
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