束松事件

今日はひさびさに

歴史のお話し

『束松(たばねまつ)事件』

御存知でしょうか

束松峠は会津坂下町側の片門集落と

西会津町側の軽沢集落などとを結ぶ

越後街道の道筋です

 

束松事件は、幕末戊申会津戦争で

鶴ヶ城が開城降伏した後に起きました

 

 

以下、看板の記述をそのママ記載します

 

束松事件は、元越前藩士

久保村文四郎が

会津藩士高津仲三郎・

伴百悦(ばんどういつ)らによって

殺害された事件である。

久保村は戊申の役で敗戦した

若松県(県が消されて民政局と記入)

の役人となり、会津藩を

誹謗中傷して恨みを買っていた。

任終わり帰郷の途中、この場所で誅され

伴は越後で自害し、高津は

明治政府を震撼させた思案橋事件に

連座したといわれる。

高津も伴も会津藩きっての

剣客であり高潔の士であった。

(高寺ふるさとを興す会)

IMG_1644.jpg

この事件や伴さん、高津さんに興味を

お持ちになった方は

調べてみてくださいね

 

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