三寒四温の3月
季節は徐々に春への装いに
衣替えしつつあります
春分の日にもなると
陽光も明るく若葉が香る
そんな、待ちに待った
会津の春の訪れを
伝えてくれるのが
彼岸獅子です
彼岸獅子はいわゆる獅子舞
会津では春の彼岸の入り
に披露されるため
彼岸獅子の名で親しまれています
彼岸獅子は一般的な獅子舞とは違い
一体をひとりで演じます
獅子頭をすっぽりとかぶり
鮮やかな衣装を身にまとい
小さな太鼓をぶら下げる
そして両手にバチを持って
太鼓をたたいて拍子をとります
会津の彼岸獅子は三人獅子
太夫獅子、雄獅子、雌獅子
それぞれが軽やかに
練り踊ります
一年の家内安全と豊作
そして、会津の幸せを願い踊る
幕末戊辰 会津戦争では
家老 山川大蔵の
痛快な彼岸獅子入城が有名ですね
実は私 今まで彼岸獅子を
見たことがないのです(>_<)
今年こそは写真に収めたいなぁと
思っています(^-^)
会津の各地にある獅子団が
春分の日を皮切りに
春のお彼岸の町を
練り歩きますよ(^-^)
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