昨年神棚に飾ったしめ縄などを焼き
昨年の厄を払い
その火で お餅やするめを焼いて食べ
今年の家内安全 無病息災を願う
小正月のこの行事
一般的にはどんどん焼きやどんど焼き
どんと焼きなどと呼ばれるこの行事
以前もご紹介しましたが
会津では『歳の神』(さいのかみ)と呼ばれます
私の地区も1月12日の日曜日
歳の神が開かれました
中央に立てられた竹を囲み
わらや豆がらなどが積み上げられ
点火の準備が整いました
点火時間の午後6時が近づくと
人もぱらぱらと集まり始め
今年の年男により歳の神の火が灯りました
各々持ち寄った昨年のお供えを
火に投げ入れ
今年の無病息災を願いました
持ち寄ったお餅を焼き
家に持ち帰って家族全員で
一口ずつ食べます
少し幸せ それでよい
コメントする