2013年2月アーカイブ

2月最終日

今日の会津は朝からぽかぽか

暖かい朝なんて

何日ぶりでしょう

(●^o^●)

このまま春へ

まっしぐら!!!

でお願いしますね♪天気さん

 

今日は 鶴ヶ城会館館内のご案内をひとつ

お食事処『二の丸』がリニューアルしました

二の丸入口.jpg お城側の入口をくぐれば

あ!その前に

入口右側のパーテーションは

その先で改装工事を実施中のためです

改装後は‥

春のお楽しみです♪

 

コホン‥話しがそれてしまいました

それでは中に入ってみましょう

二の丸①.jpg店内は『和』をイメージした

落ち着いた空間

二の丸②.jpgメニューは

蕎麦やわっぱ飯

それに会津伝統ソースカツ丼など

ソースカツ丼.JPGただいま春に向けて

更に美味しい料理をお客様に届けたいと

板前さんが食材も含めて

リニューアルに取り組んでいます

味も絶対の自信でオススメですよ♪

 

そして‥夜は

二の丸外ライトアップ.jpg庭園をイメージしたお堀沿いの

ライトアップ♪

ホントに綺麗なんです

 

桜が咲く頃は

つるかん自慢の

『照姫しだれ桜』

がライトアップされて綺麗になりますよ♪

 

落ち着いて美味しくて美しくて

三拍子揃った『二の丸』です

会津においでの際は 

よかったらお寄りください

(●^o^●)

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2月も今日を含めてあと2日

早いですねー

年が明けたと思ったら

もう3月ですか

3月になったら そろそろ

春の足音が聞こえてくるかな‥

 

今日は夕刻間際の鶴ヶ城をご紹介します

時間は午後5時半くらいから

30分くらいの間

除々に夕闇に包まれていく鶴ヶ城を

ぐるっと一周回ってみました

 

空の変化と合わせて

まだまだ雪化粧の鶴ヶ城の美しさを

お楽しみください

連続カットでお送りいたします

130226青い公園.jpg

130226西出丸.jpg

130226まだ青い北出丸.jpg

130226まだ青い本丸.jpg

130226夕闇前鉄門.jpg

130226除々に夕闇の1.jpg

130226除々に夕闇の2.jpg

130226夕闇が深く‥.jpg

130226漆黒直前.jpg

130226漆黒.jpg

いかがでしたでしょうか

たった数十分の間にバックが変わっていく

夕刻の鶴ヶ城

ただひとつ言えることは

どんなバックでも

美しさは変わらない鶴ヶ城です

 

3月からは春モードで行きたいなぁ

春の鶴ヶ城を

早く見たいですね

(●^o^●)

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昨日は緊急地震速報の警報に

ビックリしました!

幸い大きな被害もなく ほっ

そんな中 昨日 鶴ヶ城会館の職員は

勉強会を開きました

テーマは『心を込めた会津のおもてなし』

先生に『稲村キミ子さん』をお迎えしました

130225稲村キミ子さん.jpg

以前にもご紹介しました

『まちかどで出会えるハンサムウーマン』

七日町通り『稲忠』さんの

看板おかあさんです

鶴瓶さんと綾瀬はるかちゃんとの

楽しい掛け合いを見せてくれた稲村さんです

 

『言葉は人と人とをつなぐ大切なもの』

『あいさつで一日が始まる』

130225言葉は一日のはじまり.jpg

優しく温かい会津弁の素晴しさを

たくさん教えていただきました

130225方言集.jpg

会津弁の接遇用語

『おわいなはんしょ』

(いらっしゃいませ)

『よくきらったなし』

のイントネーションや間のとり方など

職員ひとりひとりに教えてくださったり

130225職員と.jpg

会津の娘が嫁に行く前夜

母親が娘に言い聞かせたという

『嫁まんだら』を聞かせてくれたり

会津弁と会津人であることの誇りを

たくさん聞かせていただきました

 

稲村さん ありがとうございました

中々会津弁を使うことは少ない私達世代ですが

今回のこの勉強会で

今後のお客様をお迎えする心構えを学びました

教えていただいたおもてなしの心を

今後鶴ヶ城会館でどう活かして行くか

職員で話し合い

実践していきたいと思います

 

会津に来てくれた方々が

『会津に来てよかった』

『もっと会津が好きになった』

『また会津に来るね』

そして

『鶴ヶ城会館の接遇 とってもよかった』

と言っていただけるよう頑張ります

130225暖かい絵.jpg

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八重の桜第8話

【ままならぬ思い】

今回も私は

容保公に泣かされてしまいました

(ToT)

徳川家茂さんの上洛

形ばかりの公武合体・攘夷を約束して

江戸に引き返した家持さん

そして 後見職の一橋慶喜さん

 

御所は三条実美さんをはじめとする

長州派の公家達に牛耳られ

孝明天皇はひとり孤立‥

 

そんな中のあのシーン(ToT)

こっそりと送られてきた

孝明天皇からのご真筆の勅書

 

【これ即ち、朕が

もっとも会津を頼みとするゆえ‥】

 

『最も会津を‥主上は、それほどに、

我らを頼りにしておられたのか‥』

容保さまぁー(ToT)

容保様の涙につられるように

私も大号泣

 ゚・。(。/□\。)。・゚

 

この時、『義』はまさに会津にあったのです!

再度、京都守護職を辞するよう

求めた頼母さんへのひとこと

『主上は、ただ一人で

国を担う重さに耐えておいでだ

一藩を賭けてでも、お守りする。』

容保公の決意が、更に強固なものになった

文久三年(1863年)でした‥

 

そしてそして‥

とうとう登場しました!!!

斎藤一さん

(*´∀`)

 

壬生浪士組 のちの新選組

土方歳三さん 斎藤一さんの

今後会津に深く関わる二人の大幹部が

八重の桜ではメインで出演ですね♪

斎藤一さん セリフは一言もありませんでしたが

殺気をおびたあの目に

やられちゃいました!

鳥肌立ちました!

斎藤さんだぁ!

て思わずおもっちゃいました!!!

 

覚馬さんいわく『剣呑』と評した

斎藤一さん

今後の八重の桜では

会津・容保公・八重さんと同じくらい

斎藤さんをリスペクトしていきたいです♪

 

あー!来週が楽しみです♪

昨日の感動と、来週の楽しみで

今週を乗り切れそうです♪

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今日は風が強くて

いっそう寒さを感じる日曜日

今夜はいよいよ

『八重の桜』ですね(#^.^#)

ドキドキです♪

今日は まだまだ雪に覆われている

裏磐梯をご紹介します

今回のルートは、喜多方から

北塩原村を抜けるルート

まずは喜多方駅に到着

130223喜多方駅.jpg

蔵の街の玄関

そして、ラーメンの町の玄関

昨日今日と、『全国ラーメンフェスタ』

が開催されています

今も賑わってますね♪

 

喜多方をあとにし

裏磐梯方面へゴー!

130223大塩.jpg

まずはここ!

大塩裏磐梯温泉

そう!幕末戊辰戦争において

母成の戦いに敗れた

新選組

土方歳三さんと斎藤一さんが

お互い別々の行く道を決め

袂を分けた場所です

今はこんなに雪に覆われています

 

大塩を越え、裏磐梯へ向かう道

130223道路.jpg

雪の量 伝わりますでしょうか

雪の壁の高さは2mをゆうに越えています

 

そして裏磐梯に到着

130223桧原湖.jpg

一面の雪原...

ではありません!

立派な湖なのです

裏磐梯を代表する湖

桧原湖です

今は全面氷が張り

わかさぎ釣りのテントが

湖上にたくさん張られています

冬の楽しみですね♪

 

ホントなら、五色沼の今も

紹介したかったけど

先日からの降雪で進入口が...

トレッキングをする元気も装備も

なかった私は...

あっさりあきらめました

 

帰り道

230223ゆきだるま.jpg

なんとも凛々しい雪だるま!

『届け!会津の元気!!!』

 

まだまだ春は先の裏磐梯

でも、そんな中でも

冬には冬の楽しみのある

今の裏磐梯でした

\(^o^)/

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今週はとにかく寒い一週間

一日氷点下の真冬日も

何度あったことか(>_<)

でも ここをガマンしなければ

暖かな春はやってきませんね‥

ガマンガマン!

今日は 今年撮った二月の鶴ヶ城を

一気に公開!

鶴と雪ばかりの画像が

今年の雪の多さを物語っています

お楽しみください♪

まずは2月4日の鶴ヶ城

130204鉄門.jpg

鉄門は、冬の間固く閉じられています

130204本丸.jpg

 

続いてはその翌日

2月5日の鶴ヶ城

130205鶴ヶ城麟閣裏より.jpg

この日の目的は廊下橋でした

130205右拡大.jpg

 

そして、2月8日の夜

雪ほたるが舞うライトアップされた鶴ヶ城

鶴ヶ城2.jpg

鶴ヶ城1.jpg

天守閣から見下ろして見えた

今年の絵は桜の花でしたね

さくら.jpg

 

続いては2月11日の鶴ヶ城

130211鉄門と城.jpg

真っ白です

130213太陽と城.jpg

視界も真っ白なこの日でした

太陽があんなにうっすらとしか

見えません

 

そして最後に2月19日の鶴ヶ城

30219北出丸.jpg

130219本丸.jpg

キリッとした寒気の中

いつも凛として

佇んでいた二月の鶴ヶ城でした

もうすぐ3月です

3月は赤瓦がはっきり見えるかな♪

いよいよ鶴ヶ城 春の陣

出陣準備だぁ!!!

\(^o^)/

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2月22日

今日は『にゃんにゃんにゃん』

猫の日なのですね

(●^o^●)

会津で猫といえば‥

そう!ばすちゃん

121017ばす登場.jpg

この写真は前回撮った写真です

実は つい先日

ばすちゃんを撮りに

芦ノ牧温泉駅に行って来たのですが‥

ばすちゃん この寒さの中

パトロールに向かっていて

会えませんでした

(ToT)

 

お仕事熱心なばすちゃんは

『にゃんにゃんにゃん』のこの日も

元気に勤務してるかな

(●^o^●)

今日は猫の日を記念して

我が家の愛猫も登場していただきましょう

siro.jpg

その名も『シロ』

そのまんまのネーミングです

特技は蛇口からの直接水飲み

『にゃんにゃんにゃん』

一年に一度くらい

猫が主役の日があっても

いいですよね

(●^o^●)

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『哀しい哉(かな)、悲しい哉、復(また)哀しい哉。

悲しい哉、哀しい哉、重ねて悲しい哉。』

昨日の歴史秘話ヒストリア

ご覧になりましたでしょうか

空海が、弟子 智泉の死を悲しみ

詠んだ文です

 

恥ずかしながら私は

この言葉を昨日初めて知りました

すごい!何とも言えない感動を覚えました

 

自分の感情を、これほどまでに

ストレートに人に伝えられる

言葉のちから‥

 

空海の深い哀しみが

たった二行のこの言葉に

ぎゅっと詰め込まれ

読む人の心に その哀しみが

すーっと伝わってきます

 

言葉は 諸刃の剣

あるときは、絶望の淵から人を

助けてあげることの出来る魔法の力

あるときは、人の人生を狂わせ

死にまでも至らせてしまう魔性の力

 

言葉には とても大きな力がありますね

私もこれからも頑張ります!

言葉のちからを信じて

人を幸せにし、楽しんでもらう

魔法の言葉を探し続けます

 

これからも『一文入魂』で

会津のいいところを伝え続けて

いきたいと思います

 

もし、変な言葉遣いや不快な言葉遣いが

あったら、ご指摘くださいね

まだまだ修行中なものなので‥

今後も頑張りますね♪

(●^o^●)

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日は差していますが

今日も寒い会津の朝です

朝の最低気温が-8℃

日中の最高気温予想が-2℃

寒い一日ですよー\(◎o◎)/!

 

さて 今日はいつもとちょっと趣向を代えて

幕末の会津女性達の思いを

句を通して感じてみたいと思います

彼女達があの時あの場面で詠んだ句から

あの時代の会津女性を感じていただけたら嬉しいです

順序不動で紹介しますね

 

『明日の夜は何国(いづこ)の誰かながむらむ

馴れし御城に残す月影』

121026城と月2.jpg

慶応四年九月二十二日

(あえて慶応で表記しますね)

【山本八重子】さんが

鶴ヶ城開城降伏日の夜12時頃に

三の丸の雑物蔵の壁に刻書

したといわれる句です

悔しくてやりきれない

八重さんの万感の

思いが込められた絶唱です

 

『八重の桜』では ここまでは

まだあどけない八重ちゃんですが

この頃はジャンヌダルク

に変身しています

彼女の悔しい心が伝わってきます‥

 

 

『手をとりて共に行かなば迷はじよ

いざたどらまし死出(しで)の山路(やまみち)』

【西郷頼母の娘 細布子(たえこ)さん

16歳辞世 下の句】

【同 瀑布子(たきこ)さん13歳辞世 上の句】

西郷一族二十一人の自刃は有名ですね

120725二十一人の墓.JPGその中で有名な辞世は妻【千重子】さんの

『なよたけの風にまかする身ながらも

たわまぬ節はありとこそきけ』

 ですが

 

その娘達も辞世を書いています

幼い妹 瀑布子さんが書いた上の句を受け

その姉 細布子さんが下の句を記しました

そしてこの後 二歳・四歳・八歳の

乳児、幼児も含めた壮絶な一族二十一人の

自刃が行われました

 

敵に辱めを受けたり

味方の足手まといにならぬよう‥

慶応四年八月二十三日

西軍が城下に押し寄せ

鶴ヶ城が籠城戦に突入したその日です‥ 

 

 

『武士(もののふ)の猛(たけ)き心にくらぶれば

数にも入らぬ我が身ながらも』 

 【中野竹子】さんの辞世

120626竹子銅像.jpg120626涙橋2.jpg

彼女はこの句を記した短冊を

薙刀に結び付けて

涙橋の戦いに挑み

そして 散ったのでした‥

会津坂下町法界寺から鶴ヶ城へ向かう途中

慶応四年八月二十五日です

 

 

『夢うつゝ思ひも分す惜むそよ
まことある名は世に残るとも』

【松平照姫】さんが

会津藩開城降伏後

戦争の責任を一身に背負って切腹した

会津藩家老 萱野権兵衛にあてた句

 

切なくやりきれない照姫様の

思いが込められています

鶴ヶ城7.JPG

 

これらの句から 彼女達の思いと

会津女性の芯の強さが

 伝われば幸いです

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ここ数日外出を控えている私

今日のブログのネタが‥

ない!!!

(ToT)

今日は真っ白な空

朝から小雪が舞い落ちて

寒い会津です

と、時候のご挨拶で時間を稼いでも

やっぱりネタが思いつかないのです

ごめんなさい

スランプです~

<m(__)m>

と、いう事で みなさん

素敵な一日をおすごしくださいねー

\(^o^)/

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昨日の青空から一転

真っ白な空の会津です

いっそう寒さを感じる月曜日です‥

なんか、月曜日の恒例になってきていますが

やっぱり今日も『八重の桜』の感想デイ♪

 

【第七話 将軍の首】

あまりにも重い役職

京都守護職を拝命した松平容保公

120912容保公正面.JPG

京の都の平安維持のため

都に入ったのが

文久二年(1862年)

烏帽子に白鉢巻き姿の

あの凛々しいお姿

写真で皆さんも見たことありますよね

このブログで

あの写真を使用していいのか

分からなかったため

今日の写真は

愛宕神社の容保公胸像です

 

『攘夷』と『天誅』という言葉に

とりつかれた様な時代

今考えてみてもその頃の

『攘夷』や『天誅』って

なんだったんだろう?

 

一心に公武合体実現のため

京都の平和を維持したい容保公

 

しかし『尊王攘夷』という言葉の裏には

『倒幕』の二文字が‥

 

会津は家訓十五ヶ条を守り

京都守護職を拝命しました‥

『どんな事があっても将軍家を守る』

ほたると鶴ヶ城.jpg会津藩は容保公は 倒幕派の行動を

断固として許すわけにはいかないのです‥

 

『強い力を持つ者は

初めは称えられ

次に恐れられ

末は憎しみの的となる‥』

 

今後の会津は

恐れられ、そして憎まれていきます‥

 

しっかり見守っていきます

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今日は気持ちのいい

日曜日

IMG_2615.jpg

快晴

\(^o^)/

気持ちのいい青空のもと

今日の雪まつりも

盛り上がってますねー

今日は昭和、金山、喜多方など

今日は散歩だけでも

気持ちのいい日曜日です♪

素敵な日曜日を

おすごしくださいねー

(#^.^#)

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今日もとっても寒い会津

一日中氷点下の真冬日‥

こんな日に外に出るのは足がすくむので

今日は思いつくまま会津の事

話す日にしましょう

 

今日のテーマはなんにしようかな‥

今日は『美味しい会津』にしましょう

 

会津の食というと皆さんは

何を思い浮かべますか?

こづゆ ニシンの山椒付け

味噌田楽 わっぱ飯

などの伝統料理かな?

 

今日の私は『B級グルメ』『ご当地グルメ』

について思い浮かべてみました

思いつくままつづるので

抜けや間違いがあっても

目をつむってくださいね

 

【ソースカツ丼】

煮込みも美味しいけど

やはり会津といえば

ソースカツ丼ですねー

キャベツのシャキシャキ感と

揚げたてカツのサクサク感が絶妙!

ソースも絶品なんですよ!

 

【カレー焼そば】

焼そばにカレーをかけちゃいます

食べてみれば分かる

その美味しさ!

癖になるB級グルメです

 

【桜さしみ】

馬刺しのことです

会津のスーパーでは

必ず売っている

会津のソウルフード

辛子味噌で召し上がれ♪

 

【喜多方ラーメン】

古くからの伝統あるこのラーメンは

もはやグルメというより

文化といってもいいくらいですね

それぞれのお店の味を

食べ比べてみてくなんしょ♪

 

【会津ラーメン】

会津若松市のラーメンだって

負けてませんよ

各店それぞれ特色ある

味が楽しめる会津ラーメン

オススメですよー♪

 

【味噌ラーメン】

『味噌ラーメンの町』西会津には

美味しい味噌ラーメンが

味わえるお店がたくさん!

会津の西の玄関 西会津町で

味噌ラーメンを満喫です!

 

【蕎麦】

会津の蕎麦は絶品!

会津のほぼ全域に

その土地土地の

ご当地蕎麦があります

手打ち十割蕎麦がほとんど

どれもこれも んめがらなし!

 

他にもたくさんの

ご当地グルメがありますよ

☆美里町のホルモン

☆只見町の味付マトンケバブ

☆塩川町の鳥モツ

☆柳津町のソースカツ丼

‥などなど などなど

 

会津旅行の楽しみのひとつに

食べ歩きもありですよー

\(^o^)/

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【ハンサムウーマン】

『新島襄』が妻八重を評して

『生き方がハンサムだ』と表現し

NHKの歴史秘話ヒストリアにて

この表現を『ハンサムウーマン』

という名言で紹介しました

 

会津若松市には

『まちかどで出会えるハンサムウーマン』

に認定された女性が67名いらっしゃいます

今回はその中のひとり

『稲村キミ子さん』

のもとを訪問して参りました

 

『鶴瓶の家族に乾杯』で

鶴瓶さん 綾瀬はるかさんと

暖かい談笑をしていたご家族を

記憶されている方も多いと思います

ご夫妻2.jpg

この日もご夫妻揃って

仲良くお店にいらっしゃいました

この日は取材ではなく

別なお願いに伺ったので

カメラなど持たずに訪問

携帯で写真を撮らせていただきました

綾瀬さんが座っていた場所に座り

お二人とお話し

すごく楽しかった♪

そして、すごくためになりました

 

ご夫婦が口を揃えて教えてくれた言葉

『ぼうふらや 蚊になるまでの 浮き沈み』

(人生は色んな浮き沈みを経験して

一人前に成長するんだよ)

 

『咲いた咲いたと思うならば

咲かせてもらった根っこの恩を知れ』

(今の自分があるのは支えてくれた

方々のご恩があるからなんだよ)

 

そして、昔から語り継がれている

会津の嫁の心得話しなどなど

 

録音すればよかったと思えるくらい

胸にしみこみました

ありがとうございます

 

ハンサムウーマンは

やっぱり心もハンサムでした(●^o^●)

認定書.jpg

稲村さんは

七日町通りのお土産屋さん

『稲忠』さんに

今日も夫婦仲良く居られます

会津弁を愛し、会津の心を大切にし

会津人の温かさで

お客様との交流に心がけています

ハンサムウーマンに会いに

おわいなはんしょ♪

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今日は雪が降り続けている会津です

雪国の宿命とはいえ‥

もう いらないなぁ‥というのがホンネですね(^_^;)

 

さて、本日ご紹介するのは

古くから会津に伝わる

職人の技と芸術

会津の伝統工芸品についてです

 

どこの地にもその地ならではの

伝統工芸があるように

会津にも古くから伝承されている

匠の技と技術の工芸品があります

今日はその中から3つの伝統工芸をご紹介します

 

130212絵ろうそく .jpg

【絵ろうそく】

会津におけるろうそくの歴史は古く

今から約500年前

宝徳年間時に、領主芦名盛信が

漆の植樹を奨励したことに始まったと

いわれています

漆の樹液は漆塗料となり

その実からは ろう が採取されたため

以来 漆器とろうそくは会津の伝統的産業になりました

 

ろうそくに四季の花々を描いた『絵ろうそく』は

当時の大名や神社仏閣などで愛用されました

特に婚礼の際には一対の絵ろうそくが

ともされ、これが

『華燭の典』の語源になったとも

言われています

また、花のない会津の冬には

仏壇に供える花の代わりに

絵ろうそくを飾るようになったと

言われています

 

 

130212会津塗り.jpg

【会津ぬり】

会津ぬりはろうそくと同様芦名氏の時代に

始まり、それ以来代々その技術が

受け継がれてきました

蒲生氏郷の時代から特に

この産業に力が入れられ

会津の気候風土とともに育てられてきました

徳川の末期、松平氏の時代には

金粉金箔が作られるようになり

消粉蒔絵の技術が起こり

現在の隆盛となりました

最近は木製漆器のほかに

多様な素地を研究開発し

生活様式にあった新しいぬりものが

盛んに作られるようになっています

 

 

130212会津木綿.jpg

【会津木綿】

会津木綿は徳川初期

会津藩祖 保科正之公の奨励により

藩士妻女の内職として発達した

三百年の伝統を誇る木綿です

会津人の特性の如く

地味で且つ丈夫な生地は

多くの方々に愛されています

現在では、永い伝統の上に

近代的なセンスを活かした

民芸織物として愛用されております

 

会津の伝統工芸品

いかがでしたでしょうか

ぜひ手にとって その良さを実感して

いただきたいです

極上の会津をその手でその目で

実感していただきたいです

(●^o^●)

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会津絵ろうそくまつりも終わり

またいつもの会津が週の始まりを迎えました

絵ろうそくまつり 初日の8日は

とっても寒い日で お客様の数も

例年に比べて少なかったかな

でも二日目は好天に恵まれ

たくさんの方々に幻想的な冬のほたるを

楽しんでいただけました

 

今日はそんなまつりのあとの

鶴ヶ城をご紹介

撮影は2月11日(月)

今回は 今年の雪の多さを実感しながら

お楽しみください

130211若松市街.jpg

本丸南側の石垣から撮影した若松市街

家の屋根には まだまだ雪が残っています

130211桜の回廊.jpg

春になると美しい色に包まれる

鶴ヶ城公園『桜の回廊』

今は真っ白な雪の花を咲かせています

130213太陽と城.jpg

お城を見上げれば

太陽が肉眼でも見れるほど

雲と雪が厚く重なっていることが

分かると思います

130211本丸右.jpg

本丸左側から見た鶴ヶ城

130211本丸中央.jpg

本丸中央からの鶴ヶ城

130211本丸中央左.jpg

そして本丸右側から臨む鶴ヶ城

今年の雪は 例年と比較しても

とても多いです

130211本丸南側.jpg

走り長屋と鶴ヶ城

130211鉄門と城.jpg

そして‥冬の間固く閉ざされた

鉄門と鶴ヶ城

 

まだまだ雪が多い会津

でも、この白い風景を楽しめるのも

あとわずかです

雪国ならではの真っ白なお城

今も鶴ヶ城は 白い世界の中

凛として佇んでいます

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今日の私は 少しボーッとしています

昨日の『八重の桜』第六話に

あてられちゃったかな‥

 

会津にとって

歴史的な分岐点になったのが

会津藩の京都守護職拝命です

会津にとって、まさに

『その時歴史が動いた!』瞬間が

昨日の放送だったのです

 

会津の歴史の転換を

『八重の桜』では

どのように表現してくれるのか

昨日はドキドキしながらテレビを見ました

 

思慮深く

物事の道理をよく分かっておられる

名君『松平容保公』

 

もし京都守護職を受ければ

会津が終わってしまう事を

覚馬よりも頼母よりも

よく分かっていた容保公

 

その容保公をもってしても

抗うことのできない会津の鉄の掟

 

『家訓十五ヶ条』

~ 一 大君の義、一心大切に忠勤を存ずべく、

列国の例を以て自ら処するべからず。

若し二心を懐かば、則ち我が子孫に非ず、

面々決して従うべからず。 ~

 

藩祖 保科正之公が定めた会津の鉄の掟

会津藩主として 容保公はこの掟に従い

血の涙を流してこの役職を受けました

 

 

『得心がゆぎません。

此度のごどは、会津の命運を左右する、

二股道。殿は、会津を滅ぼす道に、

踏み出してしまわれだ』

と、必死で考えを変えるよう求め続ける

頼母をさえぎるようにかけた

容保公のひとこと

 

『言うな、頼母!』

 

あの一言とあの涙が容保公の思いの全てです

私も号泣してしまいました

 

第5話と第6話で すでに半年分の

涙が出てしまったような私です

八重の桜はまだまだ続く

このままではひからびてしまいそうです

 

次回からは京都が舞台

ひからびてもいいから

しっかり会津の覚悟を見守ってまいります

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今年も会津若松市各地に

冬のほたるが舞っています

『会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~』

2月8日(金)9日(土)の2日間行われる

この冬のおまつり

雪に照らされる 幻想的な絵ろうそくの灯りに

心癒される あったかいおまつりです

 

今日は昨夜(8日)に鶴ヶ城で開催された

ゆきほたるの模様をご紹介します

昨日はとっても寒い会津でした

でも そんな中でも ゆきほたるは

心にぽっと 暖を与えてくれました

ゆきほたる1.jpg

雪の上をとびかうゆきほたる

ゆきほたる2.jpg

鶴ヶ城と絵ろうそくもステキなコラボ

ほたると鶴ヶ城.jpg

ここで一句

 

『みやびかな つるのお城に 舞うほたる』

~つるかん豊玉~

 

ツイッターの皆さん お気づきですか?

昨夜詠んだ つるかん宝玉の句と違うでしょ

あの句をツイートした後、ずっと、

【この句の方が良かったなぁ(>_<)】

と、後悔していたのでした(^_^;)

やっと訂正できた!

 

最初で最後のつるかん豊玉でした

土方さん 今回の一回こっきりなので

『オレはそんな下手くそな句は作らん!』

とか、怒らないでくださいね~(^_^;)

 

それでは、ここからは無駄口不要!

鶴ヶ城に舞う冬のほたるをお楽しみください

ゆきほたる3.jpg

鶴ヶ城天守閣より 本丸に描かれた今年の絵は

さくら.jpg

やっぱり今年はこれで決まり!ですね

そして、天守閣から見る会津若松の夜景

さくらと夜警.jpg

会場に戻り再びゆきほたる

ゆきほたる4.jpg

ゆきほたる5.jpg

そして 鶴ヶ城

鶴ヶ城1.jpg

鶴ヶ城2.jpg

鶴ヶ城3.jpg

会津絵ろうそくまつりは

今夜も開催されます\(^o^)/

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今日はとっても寒いです

最高気温が氷点下の一日です

あまりにも寒いので外出は控えて

今日はイメージ散歩をしたいと思います

 

歩いたつもりになって

会津若松市内をぶらぶら散歩しましょう!

ただ歩くのはつまらないので、テーマを決めよ!

テーマは『幕末』

戊辰戦争の跡をたどる散歩に出発

イメージ散歩なので

歩く速度は早いですよ~\(^o^)/

出発場所は若松の外れにしましょうね

皆さん、全員 集まりましたかー

120630如来堂.jpg

【如来堂】

斎藤一さんを隊長とする新選組最期の地

ここから散歩出発です

若松市内に向かって てくてく

120626竹子銅像.jpg

【中野竹子殉節地】

壮絶な最期を遂げた竹子さんが倒れた場所です

てくてく

120626涙橋2.jpg

柳橋 通称【涙橋】

竹子さんを隊長とする娘子軍も戦った

『涙橋の戦い』の舞台です

てくてく

120721阿弥陀寺戦死墓.JPG 120721斎藤一墓.JPG

【阿弥陀寺】

左は東軍戦死者約1300柱の

会津藩士の遺体が埋葬されています

右は斎藤一さんの墓

七日町通りをてくてく

ちょっと横にそれて てくてく

120721長命寺戦死墓.JPG

【長命寺】

熾烈な戦闘が行われたこの地

ここには145柱の会津藩士の

戦死者が埋葬されています

また七日町通りに戻って てくてく

120721清水旅館跡.JPG

【清水屋旅館跡】

今は銀行が建っているこの場所に

土方歳三さんや吉田寅次郎(松陰)さんが

泊まった清水屋旅館が建っていました

神明通りを越えて てくてく

120721甲賀町口郭門跡.JPG

【甲賀町口郭門】

現存する唯一の郭門です

さらに飯盛方面へ てくてく

120725滝沢本陣.JPG 120725滝沢刀傷跡.JPG

【滝沢本陣】

城下での戊辰戦争の皮切りの地

容保公もここで陣頭指揮をとりました 白虎隊士中二番隊に戸の口原出陣が

言い渡されたのも この本陣です

中には無数の刀傷の跡や砲弾の跡があり

戊辰戦争のすさまじさを感じられます

ここからちょっと てくてく

120523士中二番対墓.JPG 【飯盛山】

ここは有名な場所なので

 説明は不要ですね

てくてく

120614山本家墓.jpg

【大龍寺】

写真は山本家之墓

八重さんが亡くなる前年に建立された墓です

てくてく

120505近藤土方2.JPG 【天寧寺】

左が新選組局長 近藤勇の墓

右が副長 土方歳三の慰霊碑

近藤さんの墓は、土方さんが建立し

戒名は松平容保公がつけられたのでした

てくてく

120505容保公墓1.JPG 【松平家御廟】

写真は容保公の墓

広大なこの御廟には二代正経(まさつね)公

以降の歴代藩主が眠っています

 照姫様もここで眠っておられます

てくてく

120725なよ竹の碑.JPG120725二十一人の墓.JPG

【善竜寺】

左は『なよたけの碑』

右は『西郷家一族二十一人の墓』

一族二十一人で壮絶な自刃をした

家老西郷頼母さんの妻 千重子さんの辞世

『なよたけの風にまかする身ながらも

たわまぬ節はありとこそ聞け』 からとったこの碑

戊辰戦争で散ったた233名の婦人の名前が

刻まれています

てくてく

120731西軍砲陣跡.JPG

 【小田山西軍砲陣跡】

 大山巌をはじめとする西軍各藩の砲台が設置され

鶴ヶ城に連日の砲撃を浴びせた場所です

てくてく

20120722西郷邸跡.JPG【西郷頼母邸跡】

鶴ヶ城北出丸出口のすぐそばに碑があります

てくてく

120808本丸.JPG【鶴ヶ城】

 

はぁ!歩きましたねー(^_^;)

こんなに歩いたのは久しぶりです

まだまだ戊辰の跡はたくさんあるんですが

今日は足が棒のようになってしまったので

続きは別の日にしましょうね

今日は鶴ヶ城で解散

\(^o^)/ 

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山本権八(ごんぱち)さん

覚馬さん、八重さん、三郎くんのお父さん

松重豊さんが好演していますね

いぶし銀の しぶい演技で好感です

 

この方について

私は多くを知りませんでした

八重のお父さんとしか知りませんでした

そこで少し調べようと思ったのですが

中々権八さんの実像が知れる文献には

めぐりあうことができませんでした

 

山本家は会津藩の砲術指南の家柄

跡取り息子がいなかったため

娘の佐久さんに婿を迎えたのが今の権八さん

もともとは会津藩の武士の生まれだそうです

 

権八さんは、山本家に婿入りして

砲術指南役を継ぎ

立派にその任を果たしました

 

覚馬さん、三郎くんも立派な砲術の

スペシャリストに育て上げました

 

そして 娘の八重さんまで

立派にそのDNAを引き継いじゃったのでした

 

歴史とは皮肉なもので

本来ならその銃の腕前を

誰にも見せる事が出来なかったはずの

八重さんが実戦で銃を放つことになるとは‥

130206戊辰戦線.jpg

(撮影:大河ドラマ館)

 

戊辰の嵐が

会津にも降りかかった慶応四年

権八さんも 玄武隊に所属し

一ノ堰の戦いに出陣しました

慶応四年九月十七日 山本権八戦死

享年 六十一歳

会津若松市光明寺に

権八さんの墓があります

130206権八墓.jpg

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『廊下橋』

一般的なこの名前の意味は‥

 

(1)屋根を設けた、廊下に似た橋

(2)城の濠(ほり)にかけた、屋根や壁のある橋

(三省堂 大辞林より引用)

 

実は実は 鶴ヶ城にも

廊下橋があるのです

130205斜め左.jpg

本丸から二の丸へ抜けるこの橋

あれ?屋根も壁もない

‥(。・ω・。)?

 

屋根や壁があるのが廊下橋!

鶴ヶ城のは 廊下橋じゃ

ないじゃないですかぁー!!!

( ´)

と、怒らないでくださいねー

((((;゚Д)))))))

130205斜め右.jpg

鶴ヶ城の歴史は

足利義満の時代まで

さかのぼるのでした

130205右拡大.jpg葦名氏が建てた黒川城が始まりといわれ

一旦伊達政宗さんが手にし

蒲生氏郷さんが改造し

加藤嘉明さんが入封

その子の明成さんが増築し

その後に会津藩祖

保科正之公が入り

以後会津松平家の居城になったのです

 

はぁ! いろんな名前が出てパニック(>_<)

 

ようするに会津藩以前からの

古い歴史を持つお城なのですね

( `ω・´)

 

 

加藤氏の時代以降は裏口のような

扱いになった廊下橋ですが

蒲生時代までは正面入口だったのです

130205右広角.jpgなので、葦名時代には

屋根が付いていたということです

そう!『廊下橋』だったのです!!!

だから今でもその名が残り『廊下橋』

やっと廊下橋という名前に

納得してもらえましたねー

(*´∀`)

 

戊辰戦争の時には

八重さんがこの橋を渡って入城しました

130205正面.jpg

そして、一ヶ月にも及ぶ

会津の長い戦いが始まるのでした‥

130205鶴ヶ城麟閣裏より.jpg

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立春はすぎましたが

まだまだ寒い会津の冬

今日は 久々に思いつくまま書いちゃお

今日は、八重の桜についてひとりごと

 

ここまで5話が終了しましたね

始まったと思ったら あっという間に5回かぁ‥

ホントにあっという間です

そこで各話を振り返り

 

【第一話 ならぬことはならぬ】

プロローグでしたね

会津の風土や気質の紹介がメインの回

そして、なんといっても八重のおてんばぶり

チビ八重ちゃんの可愛らしさに

やられちゃいました(#^.^#)

第一話で私が一番印象に残ったセリフ

 

「断固として事を行う時、人はみんな狂気ですけ!」

(吉田寅次郎)

 

【第二話 やむにやまれぬ心】

武家社会で 女が銃を握るなど

考えられない時代

それでも鉄砲をやりたいという八重の思いと

そんな八重の女としての未来を案じて

必死に諦めさせたい 父権八の親心

それでも やむにやまれぬ八重の心‥

 

第二話で私が一番印象に残ったセリフ

「わしは山本家に婿に入り、砲術の家の誉れど

重いお役目とを受け継いだ

次は覚馬と三郎が背負う

おなごのお前には、到底背負いきんねえ

二度と鉄砲の真似事はすんな

いいな」

(山本権八)

 

【第三話 蹴散らして前へ】

江戸で今の日本の動きを目の当たりにした覚馬

急務の改革が必要であるこの時代に

相変わらずの古い武士道を重んじる

会津藩の家老達

あまりにも世の中が見えていない

国許 会津の古い体質に

憤った覚馬はついに‥

 

第三話で私が一番印象に残ったセリフ

「私には、わがんねぇ

兄様も尚之助様も何も間違ってねぇのに

なして‥なして罰を受けんのがなし」

(山本八重)

 

【第四話 妖霊星】

大老に就任した井伊直弼は

勅許を得ないまま 日米修交通商条約を締結

幕府内外から激しい怒りが

井伊直弼に向けられ

攘夷の嵐がさらに吹き荒れた安政五年

井伊は、峻烈な弾圧を敢行し‥

その中には 吉田松陰(寅次郎)も‥

とうとう歴史が動いた第四話でした

 

第四話で私が一番印象に残ったセリフ

「あ、それど、妹は女だでらに

鉄砲さぶっ放す

たまに、とんでもねぇごども

しでがすげんじょ

まあ、じきに慣れんベ」

(山本覚馬)

 

【第五話 松陰の遺言】

泣きました

三回泣きました

うらさんの流産と そのうらさんに

かけた佐久さんや八重さんの優しい言葉

松陰先生の壮絶な最期

そして‥容保公

覚馬が上げようとした建白書と

全く同じ考えを容保公は持っていた

ジンとしちゃいました

ただの生真面目なだけのお殿様ではない

広い視野で 国の行く末をとらえている

今後日本はどうあるべきか

どうするべきかをしっかり考えている名君

でも それでも会津は幕末に

巻き込まれなければならない

今後、容保公の苦悩は

ますます増えていきます(ToT)

 

第五話で私が一番印象に残ったセリフ

「やづらの言う攘夷どは、なんだ‥

おれを斬って攘夷が

異国の水夫を斬って攘夷が‥

決起を煽り、老中を襲い

人の命さ奪って

それが攘夷が!」

(山本覚馬)

 

なんか、ただ あらすじ

書いただけになっちゃいましたね(^_^;)

山本むつみさんのシナリオは

とても優しくて丁寧で繊細で

 

画像の美しさと合わせて とても引き込まれます

会津がいよいよ幕末の動乱に足を踏み込む

来週以降 第六話からは

ワクワクではなく ドキドキしながら

待つ私です

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この度 第33回

「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」

において

【土産物施設100選】

に選んでいただきました

MX-5000FN_20130204_133503.jpg

県内では唯一の受賞だそうです

ありがとうございます

 

わたしたちは ここに誓います!

この栄誉を汚すことがないよう

これからも 真心のおもてなしで

お客様に 満足と会津の素晴しさを

伝えてまいります

今後も鶴ヶ城会館を

よろしくお願いいたします

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昨日の『八重の桜』ご覧になりましたか

私 泣きましたー(ToT)

うらさん、松陰先生、そして容保公

三度泣いてしまいました

来週からは 会津が幕末の動乱に

足を踏み入れます

容保公の、会津の覚悟を

しっかりと目に焼き付けたいと思います

 

さて、今日は、奥州二宮

岩代国一宮

会津の総鎮守

 

『伊佐須美神社』の今を

ご案内いたします

場所は会津美里町

以前の高田町にあります

神社に入る前に

道向かいのあやめ苑の今をパチリ

130201あやめ苑.jpg

大量の雪に覆われています(>_<)

 

去年生まれた白鳥の赤ちゃんは

どうしているかな?と見に行ってみたら

130201白鳥.jpg

二羽とも、大分色が白くなってきました

もうすぐ大人ですね~(^o^)

 

神社沿いの道路からは磐梯山も見えます

130201磐梯山.jpg

ここは春には『千本桜』が

それはもう見事な場所でもあります♪

 

さて、それでは伊佐須美神社にまいりましょう

 

あ!その前にひとつ宣言します

神社の歴史やいわれ

祀られている神様などの

紹介は 一切割愛させていただきます

 

はい!難しい事は不得意なんです私

\(^o^)/

と、開き直ったところで

神社に入りましょう‥

130201鳥居.jpg

大きな赤い鳥居をくぐり

てくてくてくてく

130201門.jpg

楼門は閉じられているので

その壁沿いに

てくてくてくてく

130201門カベ.jpg

境内に入ると

まず目に見えるのは

130201薄墨桜.jpg

会津五桜のひとつ

御神木『薄墨桜』

今は雪の花を咲かせています

 

そして

130201仮社殿.jpg

本殿

今回初めて伊佐須美神社を見た方は

あれ‥ω`)

と思われたかと思います

会津の総鎮守にしては‥と

そうなのです

実はこれは仮本殿なのです

 

2008年に本殿は火事で全焼

今はこの仮本殿にお参りする形となっています

 

でも 朗報ですよー!

(*´∀`)

来春から いよいよ本殿の

新築工事が着工するそうです

八年がかりになるこの一大建築工事

完成したら

じゃーん

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

130201社殿姿図.jpg

天空かけあがる

夢のような神殿となるのです

\(^o^)/

わくわく♪

どきどき♪

今から待ち遠しいですねー♪

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今日は柳津町

福満虚空蔵尊 円蔵寺をご紹介♪

町では、翌日に控えた雪まつりに備え

準備準備の夕方

会場には

130201チョッパー.jpg

チョッパーのステージが!

おっきい!可愛い!

(((o(*゚▽゚*)o)))

楽しい雪まつりになりますように♪

 

さて、今日の本題の福満虚空蔵尊円蔵寺

130201虚空蔵尊遠景.jpg

分かりますか?

もう少しよってみましょうね

130201虚空蔵尊アップ.jpg

地元では

『こくぞうそん』とか『こくぞうさま』とか

呼ばれて親しまれているこのお寺

1200年の歴史を持つ由緒正しき

お寺なのです

 

それでは参道に入ってみましょう

上の駐車場から雪の壁の中を歩き

階段を下りると

130201雪のカベ.jpg130201参道階段.jpg

本堂に到着

130201虚空蔵尊正面.jpg

近くには開運撫牛が横たわっています

130201開運撫牛.jpg

この牛を撫でると

福と知の無限のご利益があるそうですよ

私も頭をなでなで

 

実は全国的にも有名な『赤べこ』は

ここ 円蔵寺が発生の地と言われています

円蔵寺建立のため

材木を只見川から運び上げる際

たくさんの牛が手伝ってくれたそうです

そして 多くの牛が倒れる中

最後まで働いたのが

赤色の牛だったといわれ

それから赤べこが作られたそうです

今では全国区の有名な牛ですよね♪

 

本堂は閉まっていましたが

本堂から街並を臨む舞台にたった私

130201舞台.jpg

何この雪

((((;゚Д)))))))

舞台の三分の二は雪で埋もれ

立入禁止のロープが張られていました

今年の雪の凄さを物語っていますね

ω`)

 

雪ごしに舞台から眺める

柳津町の風景

130201柳津町.jpg

130201柳津町アップ.jpg

今日の雪まつり

盛り上がって欲しいです

 

次に私は 参道を逆に下におり

虚空蔵尊を見上げてみました

130201下から虚空蔵尊.jpg

130201下からアップ.jpg

あの舞台に 雪がたーくさんあるのです

柳津町の虚空蔵尊

四季それぞれの美しさを楽しめる

とっても素晴しいお寺です

 

こんなに素敵な場所がまだまだあります

会津の美しさのポテンシャル

もっともっと高いですよー

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

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今日から2月

昨日に引き続き晴天の青天の好天♪

幸先のいい2月の出だしです

(●^o^●)

 

2月の会津はとっても寒い

でも 楽しいイベントがたくさんある月ですよ

雪にまつわる楽しいイベント

そう!ゆきまつり♪

明日の柳津町のゆきまつりをかわきりに

会津各地で

楽しいゆきまつりが毎週

行われます♪

その地その地の特徴あるゆきまつりを

たくさんの方々に楽しんでいただきたいですね♪

 

そしてそして2月8日9日は

絵ろうそくまつり~ゆきほたる~

鶴ヶ城や御薬園をはじめ

会津若松市内各所に

幻想的で心暖かい絵ろうそくが

雪の中に灯ります

私は鶴ヶ城のゆきほたるを

紹介できればと

思っています

 

まだまだ寒い会津の冬ですが

楽しい雪のまつりで

心も身体も暖まる

2月の始まりです

 

2月も皆さんにとって

素敵な月になりますように

(●^o^●)

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