立春はすぎましたが
まだまだ寒い会津の冬
今日は 久々に思いつくまま書いちゃお
今日は、八重の桜についてひとりごと
ここまで5話が終了しましたね
始まったと思ったら あっという間に5回かぁ‥
ホントにあっという間です
そこで各話を振り返り
【第一話 ならぬことはならぬ】
プロローグでしたね
会津の風土や気質の紹介がメインの回
そして、なんといっても八重のおてんばぶり
チビ八重ちゃんの可愛らしさに
やられちゃいました(#^.^#)
第一話で私が一番印象に残ったセリフ
「断固として事を行う時、人はみんな狂気ですけ!」
(吉田寅次郎)
【第二話 やむにやまれぬ心】
武家社会で 女が銃を握るなど
考えられない時代
それでも鉄砲をやりたいという八重の思いと
そんな八重の女としての未来を案じて
必死に諦めさせたい 父権八の親心
それでも やむにやまれぬ八重の心‥
第二話で私が一番印象に残ったセリフ
「わしは山本家に婿に入り、砲術の家の誉れど
重いお役目とを受け継いだ
次は覚馬と三郎が背負う
おなごのお前には、到底背負いきんねえ
二度と鉄砲の真似事はすんな
いいな」
(山本権八)
【第三話 蹴散らして前へ】
江戸で今の日本の動きを目の当たりにした覚馬
急務の改革が必要であるこの時代に
相変わらずの古い武士道を重んじる
会津藩の家老達
あまりにも世の中が見えていない
国許 会津の古い体質に
憤った覚馬はついに‥
第三話で私が一番印象に残ったセリフ
「私には、わがんねぇ
兄様も尚之助様も何も間違ってねぇのに
なして‥なして罰を受けんのがなし」
(山本八重)
【第四話 妖霊星】
大老に就任した井伊直弼は
勅許を得ないまま 日米修交通商条約を締結
幕府内外から激しい怒りが
井伊直弼に向けられ
攘夷の嵐がさらに吹き荒れた安政五年
井伊は、峻烈な弾圧を敢行し‥
その中には 吉田松陰(寅次郎)も‥
とうとう歴史が動いた第四話でした
第四話で私が一番印象に残ったセリフ
「あ、それど、妹は女だでらに
鉄砲さぶっ放す
たまに、とんでもねぇごども
しでがすげんじょ
まあ、じきに慣れんベ」
(山本覚馬)
【第五話 松陰の遺言】
泣きました
三回泣きました
うらさんの流産と そのうらさんに
かけた佐久さんや八重さんの優しい言葉
松陰先生の壮絶な最期
そして‥容保公
覚馬が上げようとした建白書と
全く同じ考えを容保公は持っていた
ジンとしちゃいました
ただの生真面目なだけのお殿様ではない
広い視野で 国の行く末をとらえている
今後日本はどうあるべきか
どうするべきかをしっかり考えている名君
でも それでも会津は幕末に
巻き込まれなければならない
今後、容保公の苦悩は
ますます増えていきます(ToT)
第五話で私が一番印象に残ったセリフ
「やづらの言う攘夷どは、なんだ‥
おれを斬って攘夷が
異国の水夫を斬って攘夷が‥
決起を煽り、老中を襲い
人の命さ奪って
それが攘夷が!」
(山本覚馬)
なんか、ただ あらすじ
書いただけになっちゃいましたね(^_^;)
山本むつみさんのシナリオは
とても優しくて丁寧で繊細で
画像の美しさと合わせて とても引き込まれます
会津がいよいよ幕末の動乱に足を踏み込む
来週以降 第六話からは
ワクワクではなく ドキドキしながら
待つ私です
コメントする