泣きました(ノω・、)
号泣しました(ToT)
昨日の八重の桜
第二十一話【敗戦の責任】
数では圧倒的に優位なはずの東軍
でも 決定的に西軍に劣るものが‥
兵士達の心の支えとなる
総大将の存在‥
西軍には 西郷隆盛という
絶対的なカリスマが 後ろで
どんと構えて見守ってくれる
対する東軍といえば‥
そんな状況の中の鳥羽伏見の戦い
連日の敗戦のうえに
西軍に翻った二枚の旗
『錦の御旗‥』
そんな旗 あるはずがないのに‥
でも、その旗を見た東軍兵士達の動揺は
いかほどのものか‥
錦旗‥朝敵征伐の証‥
西軍に錦旗が上がっているということは
幕府軍は朝敵ということになってしまう‥
戦意を失い、寝返る藩が続出する中
会津、桑名、京都見回組
そして新選組など
まだまだ士気を落とすことなく
果敢に奮戦していました
そんな中 八重のさんの弟三郎君の
あまりにも早すぎる戦死‥
(ノω・、)
戦況報告で修理が慶喜に提言
【兵を率いて江戸へ撤退し戦略の立直し】
それを逆手にとったような慶喜の行動
【兵は置いて自分だけこっそりと江戸に逃げる】
あげくの果てに会津桑名の両藩主も一緒に
そして呆れることに
江戸に逃げ戻ったら 途端に会津桑名は
登城禁止
自分はさっさと降伏して謹慎を決め込みました
いくら温厚な私でも
怒りが収まりません(。•ˇ‸ˇ•。)
そしてあろうことか、そんな逃亡を
修理さんの進言などとシレーッと容保公に伝える
その図々しさ(。•ˇ‸ˇ•。)
こんなに頭に来る演技をしてくれた
小泉孝太郎さんに拍手ですね(^-^)名演でした
こうして、徳川慶喜は歴史の舞台から
フェイドアウトです
頭を会津に切り替えます
こんな大敗の上に惨めな結末を迎えた
鳥羽伏見の戦い
この敗戦の責任を誰かが取らねばなりません
藩士達の怒りの矛先は一心
神保修理さんに向けられています
『その怒り‥まことはわしが
引き受けるべきもの』
容保公の悲痛な思い‥
もちろん、修理さんはそんなこと
望んではいません
容保公と藩士達の心が
もう一度つながり
会津がひとつにまとまって
この困難に立ち向かっていく必要を
修理さんが一番よく知っています
『‥修理‥切腹申し付ける』
血を吐くような切ない容保公の言葉
修理はうなづき
『ありがたく承ります』
(ToT)
涙が止まりませんでした
あとからあとから涙があふれました
(ToT)
『殿はすべてを分かっていてくださる‥
それで十分ではないか‥』
潔くひとり腹を切った修理さん
(ToT)
あなたのその命で
会津はもう一度ひとつにまとまりました
あなたの死は 決して無駄ではなかったと
そう固く信じている
私です‥
神保修理~会津藩軍事奉行添役
享年 三十一
絶命の一首
『帰り来ん 時よと親の おもふころ
はかなき便り きくべかりけり』
修理さんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます‥
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