今日も朝から暑い暑い会津です(>_<)
青い空から日差しが
ガンガン降り注いでいます
みなさーん!熱中症予防大切ですよ!
外出される方はもちろん
室内にいらっしゃる方も
油断してはなりませんよー!
ならぬことはならぬものです!
熱中症予防はしなくてはならないのです!
水分をこまめに補給して
体温を下げる工夫をよろしくお願いしますね(^-^)/
さて、今日は会津の名所を紹介します
撮影は昨日 普通に紹介すると
夏の暑さを感じてしまいそうなので
本日は涼しげに
ノスタルジックに紹介しますね
昭和の雰囲気を感じながらお楽しみください(^-^)/
それでは本日ご紹介する場所に入ります
東側にある門をくぐった先にあるのは‥
『阿弥陀寺』
七日町駅前にあるこの寺
戊辰戦争の悲しみを残す寺です
会津戦争において戦死した
会津藩士の遺骸の埋葬許可が下りたのは
明治2年2月のことでした
埋葬地はこの阿弥陀寺と長命寺に限られました
阿弥陀寺には千三百柱にものぼる
藩士の遺骸が埋葬されています
今も春・秋の彼岸には長命寺とともに
手厚い供養会が行われています
また、阿弥陀寺には唯一残る
鶴ヶ城の遺構があります
御三階(ごさんかい)
元は鶴ヶ城本丸内にあったこの建物
明治3年に阿弥陀寺に移築され
一時は戊辰戦争で焼失した
阿弥陀寺のかわりに
本堂として使用されていたそうです
見た目は三階ですが
内部は四階層になっているこの建物
当時は密談するために
使われていたと思われます
また、阿弥陀寺には太平洋戦争の
爪跡も残っています
台座だけがぽつんと取り残されています
かつてはこの上に
大仏様がありました
太平洋戦争で供出され
今では台座だけが残っています
そして阿弥陀寺にはこの方の墓
新選組副長助勤
斎藤一さん
彼は今 ここ阿弥陀寺で
妻 時尾さんとともに
静かにお眠りになっています
歴史を眺め続けてきた阿弥陀寺
たくさんの涙を見守り続けてきた阿弥陀寺
今も そしてこれからも
会津を見守ってくれています
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