街に歴史あり~藩祖が眠る猪苗代 士津~

 

120525士津鳥居.JPG

真っ白い大きな鳥居があるここは

猪苗代町『士津神社』です

120525士津本殿.JPGここには 会津藩初代藩主 『保科正之公』の墓があります

正之公の人生については 今後少しずつ紹介することにして

本日はこの神社についてお伝えします

正之公は、寛文十二年(1672年)十二月十八日

江戸にて 六十二歳で亡くなられました

正之公は自らの埋葬地を猪苗代湖が一望できる

磐梯山麓に決めていたので 二代藩主 正経公は

遺言どおり墳墓の造営にあたりました

120525士津坂道.JPG

松平家の御廟にもひけをとらないほどの坂道を登り登り

120525士津正之公.JPG

見えてきました!正之公の墓

中には入れないので、格子のすき間からぱちり

120525正之公墓1.JPG

120525正之公墓2.JPG

会津の最初のお殿様 大切に大切に祀られています

士津神社入口には

おおっきな!!!『士津霊神之碑』

も建てられています

士津霊神之碑.JPG

この碑は正之公の履歴を刻んだ石碑で

神社の碑石としては日本最大だそうです!

会津の最初のお殿様

保科正之公

彼の人生もまた たくさんの人々に敬愛されています

今も彼は 磐梯山の麓で

会津の人々を見守ってくれています

磐梯山.JPG

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