今日は
お城に程近い
小田山の中腹に建てられている
埋骨の碑をご紹介します
『河井継之助君埋骨遺跡』
と記されています
河井継之助
越後 長岡藩家老の彼は
戊辰戦争の際 会津藩を守るべく
西軍との間に入り両者の和睦を図ってくれた方です
和睦が無理となった後は
西軍を向こうに回し
激戦の末敗れました
傷を負った河井も
八十里越えを越えて会津へ向かう途中
命果てました
彼の骨が埋骨されているとされるのが
ここ小田山 建福寺から東のこの地です
遠く越後の会津の友に
感謝と尊敬の念を込め
合掌
なお この小田山は
歴史的な知見から見ると
宝の山です
芦名のお殿様の御廟
柴四郎 五郎 の墓
八重が練習していた砲術練習所...などなど...
機会があったら ご紹介しますね
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