天保六年(1835年)五月五日
現在の東京日野市に
一人の漢が生まれました
『土方歳三』
新撰組 鬼の副長と恐れられた人です
今日は彼の慰霊碑が建てられている
天寧寺に行ってきました
八重桜がピンクの花を満開に咲かせている
ここ天寧寺には
新撰組局長『近藤勇』の墓があります
そして、その横に『土方歳三』の慰霊碑が建っています
左が『近藤勇』の墓
戒名『貫天院殿純忠誠義大居士』
松平容保公より与えられました
そして その隣に建つのが
『土方歳三』の慰霊碑
最後まで戦い抜く道を選び
鳥羽伏見 宇都宮 会津と
自分の生きる(死ぬ)場所を
探し求めていたかのように戦い移り
最後は遠く函館の地に散りました
戒名『歳進院殿誠山義豊大居士』
孤高の烈士の生き様は
今だ多くの人の共感を生み
この日もたくさんの方々が
花を手向けに来ていました
今年は会津の歴史と平行しながら
『新撰組』と会津の歴史も
紹介していきたいと思います
お楽しみに
コメントする