会津歴史紀行~会津戦争初期の史跡巡り~

2日連続でシリーズ

『会津歴史紀行』

本日は 猪苗代町を中心とした

史跡の今を紹介します

戊辰戦争の戦火が若松城下に広がる前の史跡です

120326福良御用場跡.JPG

まずは『福良御用場跡』

ここは、新撰組の宿舎があった場所です

ここに 土方歳三や斎藤一がいたんですね‥

ここ、福良には野戦病院を兼ねた『福良御本陣』がありました

白虎隊と土方との暖かい交流があったと言われる場所です

残念ながらその石碑には、雪のためたどり着けませんでした(ToT)

雪が溶けたらまた来ます!!

120326母成古戦場.JPG

続いては『母成古戦場跡』

会津藩と二本松藩の境にあり

戊辰戦争の激戦地でした

現在も西軍が築いた砲台の跡が残っています

母成グリーンラインの駐車場にありますが‥

3/26現在は、雪に阻まれ近づけませんでした(ToT)

ここも、雪が溶けたらまた来ます!!

いよいよ母成も破られ

城下に迫り来る西軍を押さえるため

会津軍は十六橋を壊して侵攻を防ごうとしました

120226十六橋.JPG

しかし、あまりにも頑丈なこの橋を落とすことが出来ず

ついに西軍に奪取されてしまいました

これにより、会津藩最後の防衛線は突破されました

松平容保公も出馬し

滝沢本陣に到着

その時西軍が十六橋を突破し

戸の口原まで進軍している急報が届きました

戸の口原ではその大軍を相手に

敢死隊、遊撃隊、奇勝隊が必死に奮戦しましたが

形勢は刻々と不利に

ついには白虎隊も出撃が命じられました

120326戸の口原.JPG

今回廻れた箇所はここまで!時間切れ(ToT)

雪も溶けたので 今年もどんどん史跡旧跡を紹介しますね

\(^o^)/

今回の最後に滝沢本陣を紹介します

120326滝沢本陣.JPG

飯盛山の麓にあるこの本陣

中を見学出来ます

生々しい銃弾や刀傷の跡が柱や戸などのあちこちに

120326滝沢銃弾.JPG

120326滝沢刀傷.JPG戊辰の役の頃にタイムスリップしたような

ゾクゾクする感覚を覚えました

オススメの場所ですよ

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