『八重の桜』素晴しいスタートを切りましたね♪
今後の展開がとても楽しみです
そこで今日はちょっと志向を変えて
幕末 白虎隊の足跡を
今の季節バージョンでご紹介します
『八重の桜』では
白虎隊がどのくらい登場するか
分かりませんが白虎隊が歩いた道を
冬の景色でお楽しみください
(●^o^●)
まずは8月22日白虎隊士に登城の命令が下り
少年隊士達は、意気揚々と鶴ヶ城に登城しました
藩主 松平容保公は、登城した白虎隊を従え
滝沢本陣に出陣しました
この日、十六橋を突破して若松に怒涛の行軍を進めます
この報を受け 容保公は
白虎隊 士中二番隊に苦渋の出陣命令を下しました
かくして白虎隊士中二番隊士は
戸の口原に出陣しました
猪苗代湖にほど近い戸の口原
白虎隊も奮戦しました
しかし、圧倒的な兵力と火力の差により
あえなく敗戦
戸ノ口原には多くの戦死者が出ました
今は雪に埋もれている戦死者の墓です
白虎隊士中二番隊も
お城を目指して敗走 洞門を抜け
たどり着いた場所は
飯盛山でした
飯盛山から城下を見下ろした隊士達の目に映ったのは
業火の中に浮かぶ鶴ヶ城でした
「お城が燃えている‥」
「会津が負けた‥」
隊士達の気力はここで断たれ
お殿様に殉じようと
この地で自刃‥
以上、皆さんがよく知っている
白虎隊士達の足跡を
厳寒の今の季節の風景とともにご紹介しました
八重さんに鉄砲を教わった
伊東悌次郎少年など
『八重の桜』『会津の歴史』には
欠かすことの出来ないこの少年達は
第何話から登場するか 待ち遠しいですね
(#^.^#)