シリーズ『名曲の夕べ』
早いもので今回で4回目を迎えます
本日ご紹介するのは
THE BLUEHEARTS
リンダリンダやトレイントレインなど
名曲を数多く世に出した
伝説のバンドです
そんなブルーハーツの曲の中で
私が一番好きな曲がこの唄です
切なくて郷愁が漂う名曲です
それではどうぞ(^-^)/
【TOO MUCH PAIN】作詞 真島昌利
はみだし者達の遠い夏の伝説が
廃車置場でさびついてらあ
灰色の夜明けをただ黙って駆け抜けて
あなたに会いに行けたらなあ
思い出す 月明かりに濡れた
人気のない操車場で
それぞれの痛みを抱いたまま
僕等必死でわかりあおうとしてた
歯軋りをしながら
あなたの言葉がまるで旋律のように
頭の中で鳴っている TOO MUCH PAIN
つめこまれてきたね意味のないガラクタだけ
情熱を感情に置きかえ
想い出によりかかるあなたを見たくはないよ
打ちのめされた横顔を
忘れないあなたの白い肩
触れたらもう崩れそうな
今だけさ明日はわからない
そして風が言葉もなく吹き抜けた
僕等の手の中を
あなたの唇動くスローモーションで
僕は耳をふさいでる TOO MUCH PAIN
もう一度 まだ間に合うはずさ
まだ今なら遅くない
もう二度と戻る事はないよ
僕はまた一歩踏み出そうとしてる
少しこわいけれど
あなたの言葉は遠くもう聞きとれない
何かがはじけ飛び散った TOO MUCH PAIN