鶴ヶ城の風景も早や5回目です石の話が続いたので今回は
お濠の周りを巡ってみることにしました
県立博物館の入口、三の丸から東門を通って二の丸に向かいます
遠くに廊下橋が見えてきた頃、二の丸の井戸があります
私が小学生の頃祖母から聞かされていた話ですが
「戊辰戦争の時、戦いで倒っちゃ人たちの屍をあの井戸に投げ込んだんだど!」
「暗くなって近づくと幽霊が出んぞー」怖くてしかたがありませんでした
ひえ~
廊下橋を右手に見ながらそのまま進むと南門があります
その先、左側に「ひょうたん池」が見えてきます
見た通りのひょうたん型のお濠ですスルメやかっぱえびせんを
餌にして雷魚を捕まえようとしますが、監視員に追いかけられて
逃げて、また来て追いかけられる、その繰り返しでした
(小学生のときの話ですよ)はははっ
そのまま、お濠に沿って城南町の方へ坂を下って行くと
あれ?月見櫓(つきみやぐら)の石垣の下方に鳥が?
望遠レンズが無いので見づらいですが(画像をクリックすると拡大します)
「アオサギ」が3羽水際に見えます
さらに上の松の木を見ると・・・・・合計6羽の「アオサギ」がいました
観光コースからは外れている五軒丁濠(別名 牛沼)の遊歩道です
皆さまも鶴ヶ城へ起こしの際はお濠をぐるっと一周してみてはいかがでしょうか