切なかった‥八重の桜

禁門の変‥蛤御門の変

歴史では分かってるつもりだけど‥

頭では分かってるつもりだけど‥

あらためて 実感させられました‥

戦争なんだと‥

八重の桜第十二話

【蛤御門の戦い】

 前年の八月の政変で

京の都を追い払われた長州藩

翌年 勢力を整え再度京都に進軍

そして元治元年(1864年)七月十九日

壮絶な市街戦が開始‥

戦いの模様は八重の桜で

皆さん見られたとおり

一時は攻勢に出た長州藩でしたが

薩摩藩の援軍により

形成は逆転

そして‥戦いの跡の京の都‥

『鬼』

民衆から浴びせられたこの言葉

どんな兵器よりも

この一言がきつい‥

会津に『義』ありといっても

住む家が焼かれ

家族が戦禍の犠牲になった民衆にとっては

そんなこと関係ないですね‥

でも、攻め込んできたのは長州藩なのに‥

会津が京の都を焼け野原にした訳ではないのに‥

とは思いながらも‥

石をぶつけてきた子供の気持ちは分かる‥

やはり戦争なんですね

『戦』(いくさ)という武士の戦いの裏で

こうやって泣いている一般民衆の涙がある‥

切ないけど これも事実

来週からも 覚悟を持って

八重の桜を見ます

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