幕末戊辰会津戦争へのタイムスリップ
144年前の今日 慶応四年八月三十一日にタイムスリップ!
今日は、少し視点を変えて
籠城中の城内の様子を見に行ってきました
籠城中の鶴ヶ城 城内を見渡すと
大人だけではありません
藩士の息子や娘達など 子供達もいました
そこで今日 私が注目したのは‥
籠城中の城内の子供達の日常!
八重さんの回顧録からの引用です
籠城中 子供達は 凧を上げて遊んでいました
その頃は 『凧は春風で天に昇る』 と言われていたので
私も、凧揚げは子供達の春の遊びだとばかり思っていましたが
秋のあの頃でも 中々よく 高く飛んでいましたよ
城内に上がっているこの凧を眺める事で 城外で戦う友軍は
「城はまだまだ無事だ」と安堵したといいます
この凧は『べろくんだし』という唐人凧で、敵陣に
『あっかんべぇー』をしていました
やえちゃん特別出演で こんな感じかな(#^.^#)
無邪気に遊んでいましたが
焼弾や砲弾、銃弾が飛んでくると
争ってこれを拾い おにぎりと交換してもらって
喜んでいました
ずいぶんと危険ですが
子供達はすっかり慣れきって
上手にこれを消し止め
再び城中の銃弾作り用にもってきてくれました
子供達も 遊びながらも役にたっていた
籠城戦中の鶴ヶ城の風景でした
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