シリーズ『鶴ヶ城暦』
はやいもので もう4月です
4月といえば桜のシーズン
今月は まめに鶴ヶ城の景色の移りかわりを
ご紹介していきたいと思っています
今回は 4月はじめの模様をご紹介します
雪も溶け 桜を待つばかりとなった
今の鶴ヶ城の風景をご覧下さい
(#^.^#)
いつものように鶴ヶ城会館を出て北出丸の入り口へ
石垣の上に見えてきました鶴ヶ城
坂を登りきり見上げると
そこから西出丸側へ
西出丸の石垣の上には
鐘撞堂があります
鐘撞堂は時守を置いて昼夜時刻を城下に報じていた堂で
その鐘の撞き方は江戸流だったそうです
戊辰の役には、ここに西軍の砲火が集中し
時守が相次いで倒れたにもかかわらず
開城の最後まで正確に時を報じ
大いに味方の士気を鼓舞したそうです
この石垣の上から鶴ヶ城を眺めると
ちょっと桜の枝にピントを合わせてみました
まだ固い蕾ですね
冬の間閉ざされていた 鉄門(くろがねもん)も
開門されていました
\(^o^)/
そして、鶴ヶ城3連発
これから美しくなるばかりの
鶴ヶ城です
今後もお楽しみに♪