昨日とは一転、曇り空の会津
今にも降り出しそうな空模様です
気温も昨日ほど上がらないようなので
すごしやすい1日になりそうです(⌒-⌒)
さて、今日は昨日に引き続き
西会津町についてご紹介します
今日ご紹介する場所は『鳥追観音』
昨日のブログで紹介しなかった訳は
この神社にとってもときめいてしまい
ここの紹介だけで とっても長くなると思い
今日、別枠で紹介することにしたのです(^-^)
国道49号線から大山神社方面に向かって
坂道を上ること数分
鳥追観音があります
『会津ころり三観音』のひとつ
ちなみにもうふたつは
左の会津坂下町『立木観音』
みっつの観音様をお参りすると
一生を健康にすごした上に
長患(わずら)いしないで
ころりと安楽往生出来るとの
願いを込めた信仰だそうです
実は今回わたしがときめいた
ポイントは『ころり』の方ではなく
他に多数あったのでした(⌒-⌒)
まずは観音様から門まで戻りましょうね
この『仁王門』
門に入り まずは左側の奥を覗くと…
次に右側もおそるおそる覗くと…
なんて怖い仁王様 ヾ(゚□゚;)ノ
この二体の金剛力士像様が
長きに渡って観音様を
お守りくださってるんですね(⌒-⌒)
ここが私のときめきポイントの1
門を入ると可愛い小僧さん達が
出迎えてくれます(⌒-⌒)
しんせつ やさしい心
おてつだい ほうしの心
しあわせ いのりあう心
なんて可愛い小僧さん達(⌒-⌒)
ここが私のときめきポイント2
そして、本堂の階段に上る手前
支柱を支えるふたつの石
左が『女石』右が『男石』
夫婦石なんですね
仲良く観音様を支えているんですね(^-^)
これが私のときめきポイント3(⌒-⌒)
そしてきわめつけはお堂の彫刻!
あの 左甚五郎作と言われる
隠れ三猿が彫られているのです( ・`ω・´)b
と、言っても、日光東照宮の
『見ざる・言わざる・聞かざる』
とは違うんですよ( ・`ω・´)b
鳥追い観音の三猿は
『隠れさる』『逃れさる』そして
『安楽に暮らしさる』
の三猿なのです
鷹に襲われ、危機から『隠れ猿』
鷹は猿を見失い、危機を『逃れ猿』
手枕で安心して眠る『安楽に暮らし猿』
この猿を探すのは『心の目』
迷っている人には見えないそうです
これは大変です ヾ(゚□゚;)ノ
私もぜひ見つけ出さなくては( ・`ω・´)b
鷹は気付いていません!
そしてそして!
探すこと約20分…
分からな~い…(ノω・、)
私の心は迷っているんだぁ~(ノ◇≦。)
西会津町の取材時間が無くなるので
泣く泣く安楽に暮らし猿の捜索をあきらめ
こうして私は鳥追観音をあとにしたのでした
心の迷いを消してから
またチャレンジしますね( ・`ω・´)b
あ!このブログを読んでくださった方で
ここだよ!というアドバイスは
不要ですのであしからず!
心の迷いを消したあと
自分の力で見つけ出したいと思います( ・`ω・´)b
皆さんも機会ありましたら
安楽に暮らし猿を探してみてくださいね(^-^)
これが私のときめきポイント4
いかがでしたでしょうか(⌒-⌒)
以上 鳥追観音にときめいた
この日の私でした(^-^)/