会津漆器・本郷焼コーナー

会津漆器・本郷焼コーナー

会津漆器

会津漆器は今から約420年前に、時の領主蒲生氏郷が近江国(今の滋賀県)から木地師や塗り師を呼び寄せたのが始まりとされています。

漆器が伝統産業として発展してきた背景には、山深く木地の材料となる樹木と漆が豊富に産出される環境と、湿潤な気候風土があったから。

当時の会津の冬の暗さとは裏腹に、会津漆器は優雅さと鮮やかな彩りを特徴として発展してきました。とくに松竹梅や破魔矢といった文様を施した「会津絵」は代表的です。

多少高価でも、アクセサリーから汁椀、ワインカップ、重箱などお気に入りの逸品を手に入れてみてはいかがでしょう。

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本郷焼

1593年に領主である蒲生氏郷が薩摩国から瓦工を呼んで鶴ヶ城の屋根瓦を製造させたのが始まりです。17世紀中頃に藩主の保科正之の求めに応じて瀬戸から陶工・水野源左衛門が呼ばれて本格的に焼き物の基礎を築きました。1800年には有田や京都で学んだ佐藤伊兵衛が磁器の製法を伝え現在の会津本郷焼の原型が完成しています。
会津本郷焼

会津本郷焼で使われる釉薬に「飴釉」があります。飴釉は文字通り飴色で光沢を持っています。この飴釉を使った代表的な陶器が「鰊鉢」で古くから、会津の郷土料理であるニシンの山椒漬けに使われてきました。