昨年から〔レモン塩〕が流行ってますね~。
大手メーカーではマヨネーズとか家にある調味料と混ぜると、
あっと云う間にタルタルソースができたり〔即席万能調味料〕も発売されました!(☆-☆)
便利な世の中になりましたぁ~^0^~
ところで、調味料の中で基本のき!と言えば〔塩〕ですよね!
写真はラシーヌで使われている塩4種類です。
なんだか、塩とは思えない色の物もありますね~。
こちらはイギリス製のスモークソルトで「カマルグ グロセル」と云う塩です。
決して鰹節ではありません・・・
それどころかこのお塩、英国王室御用達のソルトだそうです。(失礼いたしました)
燻製された塩・・・と言ってもスモークの香りはしません。味わうとうっすら感じられる程度。
齋藤シェフはおもにオードブルにでてくるマグロのサラダなどに使用しています。
集合写真の一番手前に写っているのが、こちら「黒トリュフソルト」
フランスのロワール地方 ゲランド産
薄茶色で中に細かいトリュフの粉が含まれていますよー。
強くはありませんが、トリュフの香りがします。
時々シェフはお肉料理やパスタなんかにも最後ふりかけてます。
そして、写真の中で黒い色「これ、違うでしょ~!」てきなのがこれ。
竹墨の塩「クリスタルフレイクス」スゥエーデン製です。
味はやわらかい塩味。
魚のポワレにパラッとふりかけられます。
オコゲと間違われないようにホールスタッフは必ずお客様に説明してます^^:
最後に塩らしい塩?って変ですが、
真っ白のお塩、こちらを紹介します。
お店で調合しているオリーブオイル。
瓶の中にはオイルと一緒にローズマリーや
粒コショウ・ガーリックが入っています。
このオリーブオイルに入れているのがそう、フランス カマルグ産の「フルールドセル」。
ローヌ河河口のデルタ地帯に広がる塩田で採れたもので精製していないのにこの白さ。
店ではオリーブオイルに少~し入れて、パンにつけて召し上がってもらっています。
また、シェフはグリルした肉をカットし、その赤みの部分に一つまみ落とします。
なぜかと云うと、外側は焼く前に塩・コショウしていますが、
カットした肉の中の部分は何も味付けをしていない・・・。
最後に塩を加える事で肉の旨みを塩が引き立ててくれるそうです。@@!
なるほど~。思わずうなずいてしまいました。
計算されて一皿が出来上がってくるんですね♪
ラシーヌ出される料理にはどんな形でお塩たちが使われているか、
是非、食べに来てくださ~い。 \\(^0^)//
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